「自然」に価値は宿る
桜の季節になってきましたね。
この時期は、外にいて気持ち良くていいです。
わざわざ桜を観に行く為に動くことや、お花見に行くというようなことはありませんが、立ち寄った場所でフと桜に出くわすと、3分くらいは立ち止まって「あぁ、素敵だなぁ。」と見入ってしまいます(笑)。
わざわざ狙って動いたのに外すこともあって、それを異常に悲しんだり憂いたりすることもあれば、期せずして素敵な光景に出くわして生の喜びを感じる程に嬉しさを感じることもあるんだけど、そんな日常を繰り返す中、咲き始める桜を見る度、「そんなこといちいち考えてるのは人間だけで、こちとら自然の摂理に従って毎年変わりなくキチンと咲いて、そして散っていくだけなのさ。生きるってのはそんなもんだろ、そんなことにいちいち憂いたり喜んだり、グダグダうるせぇなぁ。そんなこと考えてるのはお前ら人間だけなんだよ、いちいち面倒くせーなぁ。どんなにジタバタしても自然の流れには逆らえないんだから、ただただ懸命に生きろよ。」と桜に言われているような気がするものです(苦笑)。
(絶対言ってないけど(笑))。
一年に一回くらいは、一人でそんなことを考える時期が桜の季節なのかもしれませんね。
できれば、桜の樹の下で寝転がって(笑)。
おめーはいつもじっくり立ち止まってるじゃねーか、面倒くせーなぁ、と桜に言われそうですが(苦笑)。
(絶対言わないだろうけど(苦笑))。
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