「新たな価値創造」才能は分からないけど努力はできる

歩いていて、ちょっと疲れたので、道端の鉄柵に腰掛けようとしたら、

小鳥のオブジェが付いていて、そのままケツに突き刺さりました(笑)。

 

という画像を撮ろうとしましたが、あまりに意図し過ぎていてシラジラしいですね(苦笑)。

でも、最初は、ホントに、そうなりそうだったんだもん(苦笑)。

 

あぁ、これならイケルと思って行動してみても、本当に「イケル」かどうかはやってみなければ分からないわけで、

「イケタ」かどうかは結果でしか分かりません。

 

どんなに準備しても、意図したとしても、成功確率は五分五分がいいとこでしょう。

行動する前は、全て未来のことですからね(笑)。

小鳥のオブジェがくっついてるなんて、予測できませんでしたもんね(苦笑)。

 

アホ画像の解説は置いといて、さて、本題です(笑)。

 

何か面白いことをやろう、とか、

今までにない新しい何かをやろう、とか、

そういう気持ちは大事だし、若いうちは迷ったら「やる」という意思決定で、とにかく突き進めばいいと思いますが、

例えば、起業とか独立とか、一人で何かを始めたい、といった、ビジネスとして自分が何かやりたい気持ちがあって、突っ込んでいく場合は、

事前に、あるいは、やりながらでもいいから、先に分析したり、調べたりして、できることまではしておいた方が良いことは確実にあります。

 

市場の動向はどうなっていて、どこに行こうとしているのか?

やろうと思っている業界の動向はどうなっていくことが予想されるのか?

それが大体見えたとしても、誰でもなく自分にしかない価値はどこにあるのか?

そのやろうとしていることは、そもそも、嬉しい人がどこにいるというのか?

 

言葉にするとありふれていて、多くの人が当たり前じゃん、と思うかもしれませんが、

実際に、これらを徹底的に分析しながら、事を進めている経営者や起業したい人がいるかどうかと言えば、

私の経験則では、ほとんどいません。

 

ごく稀に、ごくごく稀に、そういう会話を、当たり前のように言うスゴイ人はいて、

「世の中の流れはこうなるから、人の喜びや欲求はきっとこっちに向かう。

それに対してウチの業界はこの方向に向かうことが予測されるとして、

でも、それだと、また皆同じ方に向かうから、ウチにしかない価値を考えると、ここしかないんだよね。

そうすると、こういうビジネスモデルができるんだけど・・・・・、

これでイケルかっていうと、う〜ん、イケルと思うんだよねぇ・・・・。」

なんて、話し出すスゴイ人はいます。

 

確率としては、上場企業の社長か、上場ステージを本気で狙っているトップ・リーダーの方達をはじめ、そういうステージの方がやっぱり高いですね。

(そういう方達とお会いできる機会を頂けたのは本当に恵まれていました。)

 

上場したり、しようとすることが良いと言っているのではなくて、

そういう思考性や、そういうことに興味を持っていることや、そういうことに対する努力をするだけの動機を持っていることが大事ということだと思うのです。

上場などしなくてもいいけど、その思考性や行動力は、どの規模であれ、事業で成果を出すには必要ということですね。

 

そういう方達の、どの方の見解も、私からすると、「なるほどなぁ、そこいくか。こいつ相当スゲェなぁ。」と思えるんだけど、

面白いのは、それを言う人が「これで絶対イケル」と確信していないことです。

 

もうすでに、立派な実績を出している人で、

かつ、日々において、自分に関わる周りのことも興味深く見ていて、自分のことも謙虚に客観視して、その両方がいかに組み合わさるかを悩みながら、

やっと一つの方法に可能性を見出している人でも、「これで絶対イケル。」などとは思っていなくて、

「なんとか、これでイケルんじゃないかと思うんですよねぇ。」

と、自らに疑心暗鬼になっていることです。

見た目や口調は置いといて、言ってきることが、恐ろしく謙虚なんですね。

これまでの経験則から、そこまでやって、やっと五分五分だと分かってるんですね。

どんなに自分がイケルと思っていても、イケルかどうかを決めるのは、自分ではなく、他人であり市場であることを分かっているのです。

そういうとこが、私は、とてもカッコいいと思えるのですが・・・・。

 

考えてみりゃ、そりゃその通りで、どんなに悩み、考え抜いたところで、

新しい価値というのは、市場にとって新しいのだから、その新しさが受け入れられるかどうかは、他人しか決められないわけで、

彼らはそれをちゃんと知っているのです。

 

はたから見れば、いかにも好きなことやって成功しているように見えて、

とてもとても謙虚で、人知れず、興味を持って他人を見て、研究して、分析して、いかに他人と自分が組み合わさるかどうかを考えています。

 

そういう公式というか、大事な軸を持っている人がごく稀にいて、

それが、まだ年が若いとしても、言葉が少々たどたどしくても、

そういう人を見ると、私は内心(こいつ相当ヤバいぞ。)と、こっそりマークします(笑)。

 

私は、最初からそういうことが分かっていたわけではありませんが、

家業廃業から、次のビジネスを立ち上げようともがいていた時や、

前職のリサイクルショップで株式上場の為の資料や、その厳しい審査を越えていく過程の中で、

そういうことを、やらざるを得なかったか、あるいは、やりたくなかったけどやらされてきた(笑)ので、

実は、感覚的に、あるいは法則としては分かっているつもりです。

 

私は、経験上分かってきただけで、そんな経験してなくても、上記のように端的に短い時間で答えてくる奴というのは、

相当なセンスや才能がある、というより、本来論がちゃんと分かってる奴なわけで、だから、スゲェと思えてしまうのです。

 

実際に、何をやっても一定の成果を出している彼らの姿を見ていると、

こりゃ、世の中のことも分析もせず、自分のことも客観的に分析もせず、

何かやりたい、自分にしかない新しい価値を出したい、などと言っているうちは、

余程の大偶然がないと成果を出すなど無理もまた無理だと思うのです。

 

だって、そこまで、ちゃんと分析して、考えてても、それでやっと五分五分なのですからね。

よって、何も考えてなくて、努力すらしていないのであれば、どう考えも、成果を出せるわけがないと思うのです。

 

ただ、私も、最近分かってきたのが、ほとんどの人が、この最初の最初すら考えずに、ビジネスを進めているということです。

 

言葉にすると簡単で、教科書に書いてあるような、誰でも知ってると言いたくなるようなことでも、

でも、知ってるだけで、実際にやっている人がほとんどいないということです。

 

「これはイケル。」と、確信めいて自信マンマンで言う人はいて、

変だなぁ?なんでそんなこと言えるのかなぁ?と思って、興味深く質問していくと、

大抵は訳の分からんようなことや、何の根拠もないことをベラベラ喋っているだけか、自慢話を延々と喋り続けるか、論点がどんどんずれていくか、そんな感じがほとんどですね。

 

ということは、

① そもそも知らないから、どうしていいのか分からない

② 知識や言葉は知っているけれど、やらない

のうちのどちらかということになります。

 

やらないのは、それはもう本人の勝手だし、やりたくないのならやらなきゃいいだけなので、私はそれ以上は何も言いませんが、

成果を出す人の法則や方程式の、自分なりの置き換え方を知らない人は、

ちゃんと知って、行動さえすれば、成功確率が五分五分まではもっていけると思っているので、

やはり知っておいた方がいいと思うんですね。

 

「イケルと思うんですよねぇ・・・。」

くらいは言えるとこまでですね。

 

これらは、当たり前過ぎると思っていたので、これまでのほとんどの講演やセミナーでお話したことはありませんでしたが、

今の、いくつかの業績アップのお手伝いをさせて頂くお仕事を続けてさせて頂いていく中で、当たり前ではないことに気づいてきました。

ほとんどの人が、ただ闇雲に業績を上げたいと思っていたり、何か新しいことをやろうと意気込んでいるだけなのですね。

 

これは、才能やセンスの話でなくて、誰でもできる「努力」の領域の話ですので、

今後は、キチンとお伝えさせて頂けたらと思っています。

 

こんな程度ですけど(苦笑)。

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それらのことは、直近で決まっている、ご依頼頂いた下記のツヴォイ単独オープンセミナーで、お伝えしていこうと思っていますので、地区とかお時間が合えば、是非。

私は、経験上、今のビジネスにおいても、何か新しいことを始めようとしている人も、知っておいた方が絶対にいいと思っています。

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① 8月30日

あいち経営塾・2時間セミナーIN名古屋

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あいち経営塾主催「ツヴォイ単独ビジネスセミナー」IN名古屋

 

② 9月11日 

ツヴォイ単独4.5時間セミナーIN名古屋

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ツヴォイ単独「4.5時間ブっ通しセミナー」IN名古屋

 

③ 9月21日

(株)ウィザップ主催「価値創造実践セミナー」IN新潟

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(株)ウィザップ主催・ビジネスセミナーIN新潟

 

 

 

成功確率が五分五分と言えたら、それはかなりスゴイです。
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