ツヴォイ式お絵描き093「スティーブ・マックイーン」29

映画「華麗なる賭け」(原題:The Thomas Crown Affair・1968年・アメリカ映画)

で「トーマス・クラウン」演じる「スティーブ・マックイーン」を観ていると、

「見た目が良い・悪い」

ではなく、

「見た目を意図する・しない」

が大事なのだと教えられます。

ファッションは、

「自分が好きなものを着て表現すればいい」

という考え方もあるだろうし、

「相手の為の礼とマナーにおけるTPO」

という考え方もあるだろうし、

「誰にどう見られることを意図するか」

という考え方もあって、

そんなもんはどれでも好きな方を選べばいいのだろうけど、

ことビジネスシーンにおいては3番目を意図した方が、ビジネスの成果を上げる確率は確実に上がると思っています。

「人は見た目」じゃないという人はいますが、

私は、「見た目」で決まってしまう現実を認識してきた人生なので、

「要するに見た目だろ」主義者です。

「見た目が良い・悪い」ではなく、

「見た目を意図する・しない」です。

「見た目」ですぐに意図できるのは、せいぜい「髪型」と「ファッション」なわけですが、

これを書いている本人が、

ビジネスセミナーをレザージャケットとジーンズ・ブーツで演じている私のような者だと、

何の説得力もありませんが(苦笑)。

 

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逃避を自覚することで人生を逃避しかしていない自分に気づく(苦笑)

逃避する時は、自分は逃避していると自覚しておきたい。

 

人は、本能や感情が先で、後付けで論理や理由をつけるだけ、と私は思っているので、

例えば、勉強会やセミナーに行ったとして、

ホントは、単に逃避したり、快楽のままだったり、誰かに承認して欲しかったり、

そういう動機だとしても、やれ、これは勉強の為、だの、やれこれは学びとして、だの、色々と言いたくなって、

言ってるだけならまだしも、ホントにそう自らに思い込むに至って、

一週間のうち4日は私は頑張った、そして疲れたので、せめて2日は休もう、となって、一日は元々プライベートの予定をこなさなきゃいけなくて、

それが常態となって、365日となって、さらに×年数となって、

あぁ、ホントに忙しい、忙しい、こんなに私は頑張っている、

となって、本来の目的、あるいは解決せねばならない問題や課題に対する思考も行動など何一つやっていなくて、

こんなに頑張っているのに、どうして、うまく行かないのだろう?と本気で悩むことになるリスクがある。

成果が上げられない人はこのパターンに陥っていることは結構多い。

 

対して、もう面倒くさいから、何かやっているフリして逃避しよう、誰が何と言おうと逃げ出そう、私の勝手だ放っておけ、と割り切りさえすれば、

さすれば、どこかで罪悪感に駆られて、現実の問題へ戻ろうとするわけで、

さすれば、現実の問題をダラダラ続けているよりも、集中力が増したり、予期せぬ別の発想が生まれたりして、もしかしたら上手く行くかもしれない。

そういう意味で、私は逃避する時は、自分に正直に逃避していると自覚はしているのだが、

よく考えたら、それが続きすぎて、人生全部を逃避していることに気づいてしまって、

その現実から逃避するには良い方法はないか?と本気で考えているところです(苦笑)。

 

 

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ツヴォイ式お絵描き092「ジェームス・ディーン」03

憂うなら、こんな風に憂いたい。

切なくなるなら、こんな風に切なくなりたい。

哀しみを背負うなら、こんな風に哀しみたい。

髪の毛がボサボサなら、こんな風にボサボサでいたい。

何でもないベージュのニットを着るのなら、こんな風になんでもなくカッコ良く着たい。

・・・・・・・・・、

「ジェームス・ディーン」の

「エデンの東」(原題:East of Eden・1955年・アメリカ映画)

を初めて観たのは、若い頃のいつだったか、

それ以来、ずっと、そう思いながら、いまだどれも遥か遠く、そうなってはいない現実(苦笑)。

 

 

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