ツヴォイ式お絵描き110「オードリー・ヘプバーン」05
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毎年、猛暑の時期になると、
何故だか「オードリー・ヘプバーン」のこの当時の瞳に見つめられたくなります。
大きな瞳なのに、可憐で、可愛らしくて、涼しげで・・・・。
涼しくなる、というよりは、暑さなど忘れてしまう程に魅了されてしまう、という感じでしょうか。
そう思うと、圧倒的〇〇というのは、何かと比較してどうこうとか、相対的なものではなく、
唯一無二の独自性が前提なのかも知れませんね。
この人の、一瞬の輝きのお陰で、暑いのが苦手な私も、何とか過ごせそうです。
ツヴォイ式お絵描き109「インディ・ジョーンズ」01
「インディ・ジョーンズ」の最新作が劇場公開されてるみたいですね。
個人的には、前作(4作目)の
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(2008年・アメリカ映画)
がお気に入りです。
1957年が舞台で、「シャイア・ラブーフ」演じる息子役「マット・ウィリアムズ」が着用する、レザー・ライダースジャケットが全編に渡って登場していて、
インディの着るおなじみの茶色のレザー・ジャケットとの対比と共に、揃ってカッコいい(笑)。
他にも、街や学校のシーンでは1950年代当時のアメリカンファッションがふんだんに登場していて、
映画館で観た後に、DVDではそのシーンばかり繰り返し観ていたような気がします(笑)。
だから全体のストーリーはあんまり覚えてない(笑)。
まぁ、私の場合の「お気に入り」ってのは、そんな程度です(笑)。
このシリーズは、一作目公開が1981年ですから(私は16歳当時)、
全作を通してインディ・ジョーンズを演じ続けている「ハリソン・フォード」って、どないやねん、と思って調べてみたら、1942年生まれだから81歳!?
ってスゲェ(笑)。
まぁ、映画館には観に行かないと思いますが、恐らくシリーズ最終話にはずで、どんな映画になっているのか楽しみです。
ツヴォイ式お絵描き108「スティーブ・マックイーン」33
私なんぞが、分かったようなこと言うのは、100万年早いということは知ってはいるけど、
人生というのは、人それぞれ色々あると思うわけで、
いつもいつも笑っているなんてことが、ずっと続くなんてことはないのだろうけど、
でも、まぁ、人に会ったり、関わったりする時は、
何があっても、かにがあっても、どんな状態でも、自然で素敵で優しい笑みでいられる人でいたいと思うわけで、
「スティーブ・マックイーン」が撮影の合間のプライベートフォトとかで時折魅せる、
自然で優しくて、イタズラっぽくニッカァとした笑顔は、その完璧な見本のように思っています。
着古した傷だらけのレザージャケットや、着こむことで自然とクセ付けされた襟元の形状は、
優しい笑顔とは真逆だろう人生を彷彿してしまうわけで、その対比からのギャップがさらに際立たせるのだと思います。
私がたまに笑うと、
「ツヴォイさんの笑顔は作り笑顔ですね。」とか(苦笑)、
「ツヴォイさんが笑うとバカに見えますね。」とか(苦笑)、
そんなようなことしか言われない私にとっては、天竺への道ほどにまだまだ遠い領域なだけに(苦笑)、
早くそうなりたいと、昔も今も憧れ続けるのです。
心が歪んでいることを先に治さないといけないのだろう、と思ってもいます(苦笑)。