ビジネスにおける「意味変換」「価値転換」の重要性と落とし穴(苦笑)

よく降りますね。

私は元々「洋傘メーカー」の三代目で生まれていますが(ちなみに誕生日の6/11は『傘の日』(笑))、

雨が好きなわけでもありません(笑)。

 

家業に戻って、業績回復に四苦八苦している当時、

「傘」の意味を、自分なりに再定義して新たな視点で意味を考えた時期がありました。

「傘は何故買うのか?」

一般に機能的には、雨風をしのぐ為ですが、視点を変えた意味合いでは、

①雨の日に街を素敵に彩る

②雨の日も楽しくする

③素敵な人との距離を縮める

あたりに切り替わっていって、自分のビジネスの本質は変わり、そこから置き換わる具体的な商品・サービスの展開は変わっていきます。

 

残念ながら、傘の家業は廃業へと向かいますが、

この価値転換や意味変換の思考は、後のリサイクルショップへと受け継がれ、株式上場へと繋がっていくことになります。

「素敵な人との距離を縮める」というコンセプトは、我ながら素敵だと思っていましたが、

肝心の「素敵な人」が横にいる現実がなかったから廃業に至ったかもしれないと(苦笑)、

以来、私は、どんなに素晴らしい概念も、事実に基づかねばならない、という新たな基準を持つようになっています(苦笑)。

 

雨の日に、よく思い出す大切な思考法です(笑)。

素敵な雨の日を。

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今の最新がすぐにビンテージになる時間軸

近い将来、ビンテージのブーツショップでも顧客データがしっかり管理されて、ピッタリの一足を、AIロボットがおススメしてくれる日が来ると思う。

さらに、その先は、そのAIロボットがビンテージ・タイプになる日もそう遠くないような気がする。

最初は違和感があっても、すぐに日常の風景になる場面は、この60年の間にも何度も経験した。

一番のビンテージは、時間についていけない自分の思考なのかもしれんな。

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AI時代に気づく、根拠が何だろうと逃げきれない現実(苦笑)


要するに、

「そぉかぁ、これやればいいんだぁ、分かったぞぉ。」

とか何とか、自分で思い込めさえすれば、

その根拠の対象が、AIだろうと、水晶玉だろうと、宇宙だろうと、スピリチュアルだろうと、何かと繋がってようと、勉強会だろうと、セミナーだろうと、

何でも良くて、

問題は、それで、そのあと、自分で実際に動くか動かんかだけのような気がするな(苦笑)。

人を見てて、そう思うってことは、やれよ、俺(苦笑)。

だって、何やるにしても常に面倒くさいんだもん(苦笑)。

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