何が異常で、どこからが日常なんだろうかな
3年前の胃ガンの手術以降、喉の調子が悪くなって、
ずっと声がかすれて、ガレガレ声が続いていて、大きな声が出し辛くなって、
あんまり喋りたくないんだけど、
相変わらず、毎日のように喋り続けているので(苦笑)、
調子悪いのが日常化しています。
一応、人前で喋る仕事が中心なので、声が出なくなるのはさすがに困るよなぁ、と思って、
耳鼻咽喉科にも定期的に検査に行ってるんだけど、
相変わらず、特に異常なし(苦笑)。
内視鏡カメラやら、全身麻酔の際のチューブを何度も飲み込んだから、それが影響してるんかな?と思い込んでたんだけど、
それは全く関係ないらしいです(笑)。
異常というのは、日常の中からの異変によって気づくわけですが、
異常が続くと、それが日常となるわけで、
何が異常で、何が日常なんだか、その境目がどこにあるのか、よく分からなくなります。
ということは、日々起こることに、つべこべ考えたり、
いちいちギャアギャア何かと言うと大騒ぎする、なんてことはせず、
今が今、ただそれだけ、と思っておいて丁度いいくらいで、
刹那の連続があるだけで、何かあれば、その都度対応すればいい、
「人生出たとこ勝負」
くらいに考えておけばいいんかな、とも思いますが(笑)、
そういうのは、何かを成し遂げた人が言うから様になるのであって、
私のような、まだ何者でもない程度の人間が言っても様にならないので(苦笑)、
半年後の予約の検査にも、一応また行ってきます(笑)。
もう一人の自分は自分をコントロールできるのか?(笑)
昔から、何をやるにしても、先に
「あぁ、面倒くさい。」
という最強の理由で、何もしないという悪いクセを、いい加減治そうとして、考えたのだけど、
もう一人の自分を頭の中において、自分の肉体をコントロールするつもりになれば、自分自身を理想通りに操縦することができる、
という最強理論を思い付いて(笑)、
映画「MIB(メン・イン・ブラック)」に出てくる宇宙人「ローゼンバーグ」のようになればいいんだ、と、
自分の頭の中に、もう一人の理想を追いかける小さい自分を妄想全開で置いてみた(笑)。
でも、もう一人の自分も結局自分なので、
操縦することそのものを面倒臭がることが発生してしまって(笑)、
結局、どこまでいっても、自分が自分という存在である以上、何をやってもダメなんじゃないかと、振出しに戻った(苦笑)。
ということを、イラストにしようとしたら、予想以上に面倒くさくて(笑)、
でも、こんな面倒くせぇことは、いちいちやるのだから(笑)、
まだ何とかなるのかも知れない、と今思っています(苦笑)。
「言うべきこと」と「言わざるべきこと」は人によって違う(苦笑)
どんなに頭の中で思っていても、実際に言葉や言語にして伝えないと、
相手はには何も伝わっていない。
例えば、日常の些細な、挨拶や、感謝の気持ちや、お礼や謝罪など、
どんなに頭の中で思っていても、
実際に口に出さないと、相手はその気持ちを認識してくれない当然のことはよくあるわけで、
だから、実際に伝えないと、気持ちは伝わらない、となる。
逆に、頭の中でどんなに思っても、実際に言わない方がいいことも、たくさんあるわけで、
例えば、
「言いたいことがあるならハッキリ言って。」
と彼女があまりに言うもんだから、仕方なくハッキリ言ったら、逆鱗に触れたり、大泣きされたりしたことはあります(苦笑)。
だから、言わないんじゃん、となる(苦笑)。
同様に、
「本音を言え、本音を!」
とあまりに言うので、仕方なく、言いたくもない本音を言ったら、
激高したり、感情ブチかますアホな上司や先輩もいて、痛い思いをしたこともあります(笑)。
「もっと、人の気持ちを察しろ!」
と言うので、
「じゃあ、今の私の気持ちを察して言ってみて下さい。」
と聞いてみたら、ド叱られたこともありました(苦笑)。
「言え」と言ったり、「言うな」と言ったり、人は忙しい(笑)。
時々、私のことをエスパーか何かだと思ってるんかな?と思うことは多々あります(笑)。
その度に、
「ねぇねぇ、俺のことエスパーとでも思ってるの?」
と言いそうになって、慌てて言うのをやめておくのだけど、それは合ってるんかな?(笑)
人は、自分の範囲で、自分の都合の良い言葉を、自分が言って欲しいことを言って欲しいのですね(笑)。
ちなみに、私、よく間違えます(苦笑)。