遠き日の夢は儚くも永遠に続く
私の小学校の頃の夢の一つは、
日本の3つのプロレス団体が一つのリングで試合をして、
各団体のエース、ジャイアント馬場・アントニオ猪木・ラッシャー木村が揃い踏みする場面を観ることでした。
今から46年前の、1979年8月26日「プロレス夢のオールスター戦」で日本武道館で3団体が一緒に試合することになり、
その夢は叶いかけるのですが、残念ながら、3人が一緒にリングに立つ姿はありませんでした。
あれからもう46年が経つのですね。
当時中学2年生の私にとって、それはまるで「真夏の夜の夢」のような出来事でしたが、
大人になり、色んな夢だった魔法はとけ、現実を知っていくことになっていきます。
まだ叶えられていない夢があるのは、幸せなことなんだろうな、と、毎年「8.26」が来る度に思い出します。
皆さんに、私にも、これからも一杯の夢が降りそぞぎますように。