ツヴォイ式お絵描き126「スティーブ・マックイーン」38
「シンシナティ・キッド」(原題:The Cincinnati Kid・1965年・アメリカ映画)
のスティーブ・マックイーンの一コマ。
私にとってのカッコいい握手の見本の一つです(笑)。
心に残る映画は、何でもなさそうな一コマやシーンがずっと脳裏に刻まされていたりします。
マックイーン の一つ一つの所作は何でこんなにカッコいいんだろう?
と思って、こうして一つ一つのコマにして繋げてみると、
どこで溜めているとか、間を置いているとか、発見があります。
発見したところで、最後は、何やっても元が違うからどうしようもねぇんじゃん、となるわけですが(笑)。
ただ、こういうことしていると、経営やビジネスシーンにおいても、
上手く行っている人は何をしている結果なのか、しつこく丁寧に聴いたり観察して、
一つ一つの要素にまで分解・分析してみることで、なるほどそこか、と理解できることはあります。
まぁ、これも、そもそも元が違うんだからしょうがないじゃん、ということになったりするのですがね(苦笑)。
それでも、一旦はやってみるかどうかの瀬戸際で、どうするかの選択が大事なんじゃないか?とは思っています。