ツヴォイ式お絵描き076「ビル・ロビンソン」10
「ビル・ロビンソン」の必殺技の一つ「ワンハンド・バックプーリーカー」にし特別の想い入れがあるわけですが、
さらに、その中でも、
「ビル・ロビンソンvsキラー・トーア・カマタ」(PWFヘビー級選手権試合・1978年6月12日・一宮市産業体育館)
の3本目の決勝フォールを決めた時は、当時、中学二年の私は度肝抜きましたね。
長身の馬場・鶴田まではそれまでの実績から分かるとして、
果して、ブッチャーやカマタといったデヴ系の重量級にもかけられるのか?という興味があった故、
テレビで観ていて、あのカマタを、リングと平行なるまでの勢いで目の上まで持ち上げて、膝の上に落とした時は、
いくらプロレスの世界とはいえ、感動すら覚えました(笑)。
表層や見た目程度なら、多くの人はマネできるのでしょうが、本当の実力が認知されるのは、
表層に出るまでの地に足が着いた地道な努力の結晶によるものである、と、
まるで経営の世界にも相通ずる概念を、私は当時からプロレスから学んでいたと言えましょう(笑)。
これで「ワンハンド・バックブリーカー」の4連発が一気に観れるようになりました(笑)。
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