私が人間関係作りもマネジメントスキルも自信が持てない事例(苦笑)
①「どうして我が社には『笑顔』が溢れていないのだ!」
と、何かの経営者勉強会とかセミナーに影響されて、
本人は怒り狂いながら、社員の笑顔がないと怒鳴っているおかしな人(社長)は、現実にいて(笑)、
その時点で、
「あんた、頭、大丈夫か?」
と、本気で思うのだけど(笑)、
そこまで大事なら、と『笑顔』で聞いていると、
②「人が真面目に話しているのに何をヘラヘラ笑っているんだ!ちゃんと聞いているのか!」
とさらに怒り出したりして(笑)、
じゃあどんな顔が最も適正なのか?、と必死で顔を作っていると(笑)、
③「お前は、人の話をちゃんと聞いてるのか!」
って、いよいよ逆鱗に触れてしまって(苦笑)、
でも、ちゃんと聞いてるから、言われた通りに愚直にやろうとしているのに、怒り出すなんて、じゃあ一体、何をどうしたらいいんだよ、
となって、仕方ないから、何でもいいから適当に話を合わせて、言い負けてあげたり、サスガですねぇ、と言っときゃいいんかい?、と割り切って、適当に合わせていると、
そういうことにだけは異常に敏感で(笑)、
しまいには、
④「お前は、私の事をバカにしてるのか!」
と、えぇ!なんでそういうことだけ分かるの!、とバレてしまっていて(笑)、
どうにもこうにも収拾つかなくなったりするので(笑)、
相手が喋り疲れるまで聞き続けることくらいしかできなくて、結局、こっちの大事な命の時間ばかりが奪われる、
みたいな、ことは、他の事例としても結構リアルにあったりして(笑)、
そういう人は、一貫した考えなどなしに、刹那的に出た事柄に、その場の何らかの感情で反応して、言葉を出してるだけだろ、的なことだとは思うのだけど(苦笑)、
こういう時に、私は、よく経営者勉強会とかでよく言われる、
「自分が人の為にできることを考えろ」
なんていう言葉を思い出しては、
じゃあ、私がこの人にしてあげられることって何があるんだろう?と本気で悩んだりするので(苦笑)、
だから、そういう格言めいた用語は、よくよく相手の具体的な事例を聞かずに、曖昧に人に言うことができないのです(苦笑)。
こういうことがある度に、結局私には、人間関係が大事だということは知ってはいるけど、現実にはできる能力はないし、
マネジメントの機会はたくさん与えてもらったのに、そのスキルは全くないと自覚せざるを得ないのです(苦笑)。
人間関係創りがとても大事なんだよ、と自分ができることを前提に話をしてきたり、
社内マネジメントなんて簡単だよ、と言う人はいますが、
私には、そういう、「『人』のことは自分はできる」という前提の自覚を持った人の気が知れません(苦笑)。