「言うべきこと」と「言わざるべきこと」は人によって違う(苦笑)
どんなに頭の中で思っていても、実際に言葉や言語にして伝えないと、
相手はには何も伝わっていない。
例えば、日常の些細な、挨拶や、感謝の気持ちや、お礼や謝罪など、
どんなに頭の中で思っていても、
実際に口に出さないと、相手はその気持ちを認識してくれない当然のことはよくあるわけで、
だから、実際に伝えないと、気持ちは伝わらない、となる。
逆に、頭の中でどんなに思っても、実際に言わない方がいいことも、たくさんあるわけで、
例えば、
「言いたいことがあるならハッキリ言って。」
と彼女があまりに言うもんだから、仕方なくハッキリ言ったら、逆鱗に触れたり、大泣きされたりしたことはあります(苦笑)。
だから、言わないんじゃん、となる(苦笑)。
同様に、
「本音を言え、本音を!」
とあまりに言うので、仕方なく、言いたくもない本音を言ったら、
激高したり、感情ブチかますアホな上司や先輩もいて、痛い思いをしたこともあります(笑)。
「もっと、人の気持ちを察しろ!」
と言うので、
「じゃあ、今の私の気持ちを察して言ってみて下さい。」
と聞いてみたら、ド叱られたこともありました(苦笑)。
「言え」と言ったり、「言うな」と言ったり、人は忙しい(笑)。
時々、私のことをエスパーか何かだと思ってるんかな?と思うことは多々あります(笑)。
その度に、
「ねぇねぇ、俺のことエスパーとでも思ってるの?」
と言いそうになって、慌てて言うのをやめておくのだけど、それは合ってるんかな?(笑)
人は、自分の範囲で、自分の都合の良い言葉を、自分が言って欲しいことを言って欲しいのですね(笑)。
ちなみに、私、よく間違えます(苦笑)。