坪井式イラスト
TOSBOI’S PICKUP Vol.3 プロレス
プロレスが好きです。
祖父の影響で、幼少の頃から一緒にテレビのプロレス放送を見始めました。
特に小学校4年の1974年~高校3年1983年当時には思い入れが強く、勧善懲悪の世界を、ウルトラマン・仮面ライダーに変わるヒーローとしてジャイアント馬場やアントニオ猪木に見出していきました。
大学時代は、ファッション・アルバイト、そして学生プロレスとプロレス同人誌の活動に明け暮れた日々でした(笑)。
ちなみに、日本テレビのアナウンサー試験を受けた際、面談で現役アナウンサーの方に足4の字固めをかけた経験もあります(笑)→当然、不採用(笑)。
プロレスには、社会に役立つ様々なことを教えてもらいました。リーダーシップやマーケティング、配慮や気配り、信頼関係のあり方や、シナリオ創りなど、どのテーマの題材でも、プロレスを題材に文章を組み立てる自信あります(笑)。誰も興味がないので、お題を出されない限り出しませんが・・・・(笑)。
何だかんだで「強い」と思っていたのは、ジャイアント馬場。魅了され続け、憧れたのは、アントニオ猪木。そして、好きだったのは、何と言っても、ビル・ロビンソンです。この時点で理解不能な方がほとんどかと・・・・(苦笑)。
基本に裏打ちされた本物の強さに、パフォーマンスを乗せて魅せるスタイルというのは、現代経営において十分に参考にせねばならないと思っています(笑)。
ロビンソンの代名詞「人間風車」(ダブルアームスープレックス)の映像は、私の70年代を、懐かしく、切なく、思い起こさせてくれます。