無駄話に価値は宿るかどうかのキーは何か?
深夜11:30からの集合で名古屋台湾料理の名物店「味仙」へ(笑)。
藤村先生・佐藤先生・松林常務、滋賀でエクスマ塾の研修を終えての深夜に名古屋入りに関わらず、驚異的且つ超人的な元気さに驚きです(笑)。
山下達郎・大滝詠一・芥川龍之介・村上春樹・自然応用科学・宇宙論・肛門科・宗教的・知的センス・思想と抽象化・本質論・表現方法・2:6:2の法則・編集力・松田聖子アルバムA面6曲・信頼とケツ拭く腹・脱身カニ・ステッカーデザイン・目的展開・緩さと緻密・・・、
約2時間に及び、それぞれが好き放題喋りまくり(笑)、あちこち多岐に渡る一見無駄とも思える楽しい話の中に、脳の活性化と、現代ビジネスにおけるヒントが山盛りで(笑)、幸せすら感じますが、私の隣にいる松林さんは、藤村先生とずっと一緒にいられて幸せ過ぎて何も覚えてません、きっと(笑)。
具体的な生産性のある仕事を仮に「行動」と言うとして、生産性はないけどこういう情報の出し入れをする時間を「思考」と言うとします。
どちらだけが大切というわけではなく、どちらからでも気付くことはあるでしょうが、「行動」と「思考」の編集がかかった時の本質への気付きを得た時の破壊力というのは、凄まじいと思っていて、それは翌日からの生き方や仕事の意味合いすらも変革をもたらす程だと思っています。
一つのことを徹底的の掘り下げた人の本質的な見解というのは、ビジネスはもちろん、人生や生き方に至るまで、様々なことに置き換えが効きます。
もし、自身の会社が、より安く、より効率的に、より速く、より多くの人へ、世界ナンバー1といったように市場シェアを大きくしていくことを志す超大手企業でない限り(そもそも、そういう発想そのものが破綻していてナンセンスだと個人的には思ってるけど(苦笑))、私はこういう時間を、本質を見る目を持てる方達と作れるかどうかがとても大切だと思っています。
①作業や行動だけで終わらない、時間的余裕を持った単価の高い仕事ができるかどうか?
②一定の視座の高さ・視野の広さ・視点のバリエーションを持った人と一緒にいられるか?
の2つは変えがたい宝になると思うし、そういう環境を頂けることは幸せだと思っています。
無目的に会いたくなるほど最強の関係はありません(笑)。
お疲れのところ&遅くに関わらず、誘って頂いてありがとうございました〜。
どうか、ゆっくり休んで下さいね〜、