映画「ストリート・オブ・ファイヤー」(1984年アメリカ映画)で、もう一つの印象的なレザージャケットのシーン。

主人公のマイケル・パレ演じる「コーディ」が、街に戻ってくる冒頭シーンで、

悪者グループ「ロードマスター」の四人組を蹴散らかす場面があって、

気になるレザージャケットは、パレじゃなくて、「ロードマスター」メンバー(笑)。

アメリカ映画の、「ウォリアーズ」「ワンダラーズ」「グリース」といった若者の群像映画には、必ずと言っていいほど、チームやグループを象徴するマークやロゴ、それをデザインしたジャケットが出てくるわけで、

私はそのデザインやジャンパーがとてもカッコよく見えて、夢中になりました(笑)。

この「ロードマスター」のチームデザインもとてもカッコよく目に入り、私の記憶に刻まれています。

このシーンでは、パレがバタフライナイフをチャカチャカと手際よく扱う有名シーンでもあり、当時の若者で練習して、手を血まみれにしたという人は何人もいたのではないか？と思います。

(実在した一人は知っている(笑)。)