意図しないことを意図した時点で意図してるんだな(苦笑)

気がつけば3月に入ってて、今月もやっぱり「気がつけば」ってな感じで月日は過ぎ去っていくんだろーな、と思いつつ、

沢田研二さんよろしく、時の過ぎ行くままに、その身を任せてりゃいい(笑)というのもアリとも、

こんな調子じゃ、何しに生きてるんだか分かんないうちに終わっちまうんじゃねーか?という焦りもアリとも思いながら、

気がつけば(笑)、前に比べて、日が落ちるのが遅くなったなぁ、と過ぎ行く一日を思うのでした(笑)。

 

青とオレンジが、曖昧なグラデーションになって変わっていく時間の空の色が好きで、

特にこの時期の夕暮れ時は、ちょっと肌寒くなってレザージャケットの前をしめたくなるわけで、

それが、なんだか春になっていく儀式のように思えて、個人的に季節を実感できたりして、

無意識にジッパーをあげようとしてる自分に気づく瞬間にそれを感じます。

 

レザーや、デニムや、ブーツや、経年と共に徐々に素敵にカッコ良く変化していくその表情は、

自分が年を重ねながら素敵にカッコ良く変化していく証明にもリンクしているようで、

自我の強い私は、そうありたいと願い、だからそれらの素材が好きなんだろうな、と思ってはいますが、

果たして、実際にそれらの素材のように、素敵に変化しているかどうかは疑問なわけで、

同じような中身でありたいと思うはいいけど、思うだけではそうはなれないことは分かっていて、

カッコばかりではなく、中身と外見が完璧に一致できるような生き方であり、今であるように、

人知れずの努力はしていこうと、ジッパーを上げる瞬間に、そう思いながら、

そう思った瞬間を表現しようと、できるだけ脚が長く見えるアングルで撮ってもらおうとする自分は、

まだクソ甘くてゲスいんだろうな、と実感しているところです(苦笑)。

 

ここいら辺が実際難しいところだな、個人的に(苦笑)。

 

意図しないカッコ良さが欲しいとこだな(苦笑)。
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