新たなビジネスモデルにはアホが有利
スカンと晴れた名古屋ですが、スゲえ寒いです(笑)。
こうして晴天の空の画像だけ見てると、スゲえ暑い、と書いたらそう見えるわけで、
ムートンコート着て写ってるから、まぁ確かに寒いんだろうな、と思えるわけで、
変顔だって、四季に関係なくしてるもんなぁ(苦笑)。
っつーことは、真夏にレザージャケット着で、寒い〜とか言ってアップしたり、
このクソ寒い時期に、半袖・短パンで、スゲえ暑い〜、とかアップすれば、そう見えるってことですかね(笑)。
だから、何なんだ?と言われればそれまでですけど(苦笑)。
そう考えると、こういう寒いとか暑いとかいう体感というのも、ネット上では限界がある情報の一つになるわけですね。
情報は五感でしか入ってきません。
視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の五つからしか得られないのだから、
ネットにはなくて実店舗にしかない情報を選りすぐってみて、それそのものに相場が発生するかどうかは、
実店舗としては本気の本気で考える必要があると思っています。
私が小売業(リサイクルショップ)をやっていた時に、
入場料が取れるだけのパフォーマンスを持った店舗を本気で考えていましたが、
まぁ当時はそういう発想を、相手にすらしない人がほとんどでしたが、
今でも、そういう方向性はあながち間違っていないと思っています。
口では、独創的とか、独自性とか、そういうビジネスをしようと言える人はゴマンといますが、
実際にそれを実行できる人はそうそういません。
そもそも独自性とか逸脱というのは、認識した側に、それまでにないと認識されることですから、
常識的であったり、まともであったり、効率的・合理的ではない、すなわち、一見、アホでバカで間抜けで一般に理解されないようなことだったりするわけで、
そんなことしたらまともなビジネスにはならないという一見した理由で、却下したり、聞く耳持たなかったりすれば、
残るは、それまでと何ら変わらぬいつも通りの延長戦上なのです。
だから、口で言ってるだけで、何にも変わらない。
変わらないから、また変われ、独自性だ、個性だ、と言い出して、
またいつもに戻る。
大抵は延々とこの繰り返しをしている程度なのです。
こうなると強いのは、そもそもアホでバカな奴で(笑)、そういう連中は、突拍子もないことを本気で言い出したりしますからね(笑)。
そんなもん、まともに考えたらビジネスとしては不効率だろ!と言いたくなることを、いかに、ビジネスモデルへと変換できるかが問われる能力なのだと思っています。
出だしはアホで、出口は論理的に、いかにビジネスモデルとして纏めることができるのか?ということに、
強烈な興味があって、それは、この10年以上は尽きることがないので、
あぁ、アホで良かったと、こういう時に本気で思ったらするのです(笑)。
というわけで、今月最後の遠征に行ってきます。