印象は日常の中にあるんだろうね

そういえば、クリスマスイヴの日は、新潟空港にいたんだけど、

飛行場のANAの作業車がクリスマスバージョンになってて、スタッフユニフォームもサンタクロースバージョンになってて(笑)、

飛行機に乗り込む時に、それ見て、思わず微笑んだ、というか気持ちが和んだ。

 

空港カウンターとかがクリスマスバージョンになるのは分かるけど、こういう、視認性としての効果としてはあまりなさそうな作業車とかに、わざわざイルミネーション付けるってのは、

別にやってもやらなくてもいいことに、わざわざコストや労力かけてやるわけで、

でも、やったからといって、業績に対する瞬間的な効果はないわけで、

一見不効率に思えることを、やろうとするところに、その企業の「らしさ」とか「哲学」が垣間見えるような気がします。

 

会社の「独自性」や「らしさ」というのは、本来の経営目的である利潤追求の効率性から外れたところに感じるわけで、

それは、まぁ、「やりたいからやってるだけ」「好きだからやってるだけ」、といった「趣味性」「嗜好性」「無駄」「不効率」なことと密接な繋がりがありますね。

それも、一発のデカい仕掛けよりも、こうした些細でも日常の中の方に感じるんだろうなぁ、と思うのでした。

 

と思いながら、この出し忘れた画像を見つけて、

① 来年まで待つか、

② もう出さないか、

③ あえて出しておせーよとなるか、

(笑)、

あたりを考えた時に、ちょっとズレて出すのは、私の脳のズレ加減を表現するのに、ちょうどいいということになるかもしれんな、と思って、出すのでした(苦笑)。

 

やってもやらんでもいいのにやることに独自性。
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