何も考えずに思いつきでやることに新たな価値は宿る(笑)
何も考えずに、思いつくまま適当に粘土をこねて手を動かしていると、
それが何であれ、目の前でなんとなく形になっていくわけで(笑)、
そのほとんどは納得などいかないモノになるんだけど(苦笑)、
ごく稀に、これはそういうものとして認識できるのではないか?というものに出くわすことがあって、
それはそれで、予期せぬ新たな一つの価値を生み出すたりするわけです。
何かを創り出そうとする時は、そもそも何を意図するかが成否に大きく影響しますが、
意図することそのものは、すでに自分の枠の中でもある、すなわち既存なわけだから、
新しいものは生み出されないとも言えます。
そういう意味で、思いつきだとか、適当だとか、勘です、何も考えずにとりあえずやってみたとか、一般のビジネスシーンでは良しとされないような思考というものにこそ、
いま問われている、新しい発想とか、今までにないような何か、という求められている価値の可能性が潜んでいるわけで、
だから、何も考えていない、一見無駄とも思えるような時間や行為は、とても大切だと私は主張するのです(笑)。
と、いうわけで、何も考えずに手を動かしていたら、出来上がってきた、
題名「ちょっと恐いオバQ」(笑)。
まだ途中ですが、ちゃんと完成させようと思います(笑)。