非日常にも日常にもホントはヒントがあるんだよね

なんだかんだと遠征の多い私にとっては、名古屋に帰ると必ず恋しく思い出すのが、

事務所の向かいにあってくれる(笑)、「スパゲティ ハウス シェフ」。

 

名古屋名物としてよく紹介される「あんかけスパゲッティ」がメニューの中心ですが、

あんかけスパゲッティの中でも、ここのスパゲッティは特別で、私の中では全くの別物と認識しているカテゴリーでお気に入りです。

 

好きな食べ物は?と聞かれたとしたら、「あんかけスパゲッティ」とは答えずに、「シェフのスパゲッティ」と答えるという感じです(笑)。

 

沖縄から帰りたての今日は、やっぱり無性に食べたくなって、これいただきました。

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 私は大好きな「シェフのあんかけスパゲッティ」ですが、

食べ物の味に関しては、ファッションの嗜好以上に好みが人それぞれあるでしょうから、

味の評論などは、私はとてもできなくて、でも、「名古屋に来たら何をオススメしますか?」と聞かれたら、

「名古屋に来たら、一度は絶対にシェフです。」とまではオススメできます(笑)。

 

実際に事務所に来てくれた時に、お連れした遠地の方達の中には、

その後、私の事務所とは関係なく(笑)名古屋に来たら通っている人はかなりの数だったりします(笑)。

 

まぁ、タダですら、味に関してオススメできるわけですから、

向かいにあるから、私にとっては外食という定義にならずに、ひょっと寄るだけの感覚でいられるから、

見ての通り、髪の毛ボサボサ状態だろうが(笑)、

寝巻きだか普段着だかよく分からん格好だろうが(笑)、

まるで家ん中にいるように気兼ねなく行けて、

何と言ってもタバコ吸わせてもらえるから最強です(笑)。

 

考えてみたら、「道路挟んだ家ん中」なんだな(笑)。

それ、「家ん中」っていうのかどうか知らんけど(笑)。

 

まぁ、こういう様々な要素が複合的に組み合わさって、実際に消費行動というのが起こってるわけだから、

だから、短絡的に「あそこは立地がいい」だの何だのという外的な情報だけで、ビジネスを語るのを私は嫌うのでしょうね。

そういう情報が必要ないとはいいません。そういう情報「だけ」というのがナンセンスなのだと思うのです。

 

でも、そんなことを考えながら食べていたか、といえば、当然考えてなくて(笑)、

ただ、美味しく頂いてきたのでした(笑)。

 

考えてみれば、ご近所さんでも、全然行かないお店と、シェフさんみたいに、一週間に数回でも行くお店があるわけで、

「それは何でなのか?」は、そろそろちゃんと纏めておこうと思うのでした。

 

遠地に行くと、様々な発見はありますか、

でも、日常や地元の生活にこそ、リアルに探求すべき対象はあるのだとも思うのです。

 

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