気持ちなんだから、どっちか一方じゃなくて行き当たりばったりの方が自然なんじゃねーか?
久しぶりに息子と一緒なのはいいけど、
色々あって歯医者に付き添わなくちゃいけないことになって、
恐ろしく面倒くせーなぁ(苦笑)、
と思ってたけど、歯医者さんに、日本のメンズファッションイラストレーションの大御所・綿谷寛画伯のイラストが載ってる「メンズクラブ」があって、
これ、買い逃して探してた号だから、ゆっくり読めるから、まぁいいや(笑)。
この方のメンズファッションイラストレーションには1980年代〜現在に至るまで、私はずっと影響され続けていて、都度、楽しくて何だか嬉しい気持ちにさせて頂いています。
気持ちなんてぇのは、楽しいとか、悲しいとか、その時その時に、さも意思決定しているように自覚しているつもりでも、結構いい加減なもんだと思ってて、
ウキウキして動いていたはずが、ちょっとしたことで、奈落の底かと思えるほどナーバスになるようなことになったり、
なんて面倒くせーんだよ、と思いながらイヤイヤ動いていることでも、今回のように、ヒョンなことからとても幸せな気持ちに転換することもあったり、
まぁ、私は、世の中は「諸行無常」っていうもんだと思ってるから、
一つ一つのことで、あんまり大喜びし過ぎたり、
逆に悲壮感満載で落ち込み過ぎたり、
っていうのはしない方がいいな、とは思ってるけど・・・・、
実は、数日前に無くしたとても大切なあるモノがどうしてもどうしても出てこなくて(泣)、
それ思い出すと、もう人生全てを投げ出したくなるほど、悲しくて嫌になったりもしてて(苦笑)、
かと言って、そんなこと考えてても、こうして時間はどんどん過ぎていくわけで(苦笑)、
どうせ死ぬんだし、あるいはどうせ同じ生きるんなら、
やっぱり脳天気でいて、できるなら綿谷画伯のように、人の気持ちが明るくなったり、楽しくなったりすることに影響する人になった方がいいな、
と思うのでした(苦笑)。
と、頭では分かってはいるものの、
でも、やっぱり、面倒くさいものは、どこまでいっても面倒くせーわけだし(苦笑)、
クヨクヨする時は、やっぱりクヨクヨしまくるわけで(苦笑)、
そこはそれで、無理して前向きポジティブなんてにはならずに、
思う存分クヨクヨした方が健全とも言えるわけで(笑)、
まぁ、こうやって、行ったり来たりしながらが、実際のところは、丁度いいところなんじゃないかと思うのでした(笑)。
どっちか片一方だけって方がよほど不自然だと私は思うのです。