寄り道してみたら贅沢に気づいた
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気がつけば、1週間まるまるブログを更新せずにいて、気がつけば11月になっていました(苦笑)。
珍しくずっと名古屋にいたのですが、いたらいたで何やかんやとやっていることが多くて、まぁ、ほとんどは遊んでいるようなものなのですが(笑)、時間に少し余裕ができると、「いつもはできないから、この時ばかりにやらないかんこと」を、実はそうでもないのにわざわざ作り出しては(笑)、それやってる間にまた新たないらんことが次々と膨らんでしまって、いつも以上に不規則極まりない期間となっていました(苦笑)。
いつもとは少し違う行動パターンをとっていたのですが、とは言っても、いつもとはちょっと違う道を歩いてみたり、車を走らせてみたり、寄り道してみたり、遠回りしてみたりと、時間に追われてないからできる程度のことだったのですが、でもそれはそれなりに新たな発見や改めて分かったこともあって、お陰で来年にやりたいと思っていた幾つかの構想のうち三つ程度は具現化できそうな話になってきて、楽しみになったのはラッキーでした。
そう考えると、纏まった時間というのは本当に贅沢ということですね。
とか何とか考えながら、いつもとはちょっと違う道を歩いて名古屋駅に向かっていたら、もう忘れていた記憶が鮮明に蘇る場所に出くわしました。
小学校4年生当時、この場所(画像)で親友の野田君と一緒に、野田君のお兄ちゃんに連れられて、プラモデルを爆竹で吹っ飛ばした駐車場です(笑)。
当時と変わらぬ建物もまだ残っていました。
爆竹に火をつけてから少し離れた場所に逃げて見守る中、乾いた爆発音と共に、壊れたプラモデルの破片が天高く舞い上がって落ちてきた軌道を今でもハッキリと思い出されます。
ただ、怪獣映画の街の破壊シーンさながらに、もう粉々になって吹っ飛ぶのを夢見ていたのと裏腹に、プラモデルの接合箇所だけが大雑把に割れただけだったことへの切なさも鮮明に記憶しています(笑)。
そうです、新たな発見というのは、だいたいまぁまぁこの連続程度のことだったのですが(笑)。
それでも私にとっては、とても大切なことのように思えていたサボリ期間でした(笑)。
今日からまた通常に戻るべく頑張ります(苦笑)。