憧れと絶望のファッション哲学①(苦笑)

寒くなってきたので、「スティーブ・マックイーン」のプライベートフォトみたいにカッコ良くなろうとして、

マックイーンが着ていると、すごいカッコいい、ベージュのダウンジャケットを着てみたら、

私が着ると、単なるムサ苦しいオッサン以下になるという現実を付けつけられる、悲しい代表事例と代表アイテム(苦笑)。

ファッションを意図するのは、三つの視点があると私は思っていて、

①ちょっとでも自分をより良く見せて、虎の威を借りて、自分は世の中で必要とされる価値があると勘違いしたい(笑)

②TPOにおける礼とマナーに基づた相手の為の装い

③コスプレとも言える憧れを手に入れた結果、残酷な現実を目の当たりにし、凹んだり、絶望して自己を認識する(笑)

ですが、

私は、前提の意図が仮にあったとしても、結果的にほぼ③になる自覚しています(苦笑)。

カッコいい人は、個体の形状以外でも、どうしてカッコいいんだろう?(苦笑)

だって、マックイーンは、何てこともなさそうな、チェックのネルシャツにベージュのダウンでカッコいいじゃん!(苦笑)

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