ツヴォイ式お絵描き156「レザージャケット」03
歳食ったら、こんな風に、積み重ねて来た人生の履歴が滲み出るような出立ちになれたらいいよな、
と思ってる間に、
単に歳だけ食っただけで、何もない自分が透けて見える姿をに愕然としたり、途方に暮れたりします(苦笑)。
できれば、レザージャケットも自分もカッコよくくたびれていきたいわけで、
いよいよ人生の誤魔化しの効かない歳になってきたので、
この期に及んでは、いかにいかに表層だけを取り繕うかに必死になりたいと思います(苦笑)。
大学生の頃、アルバイトしていた小売店BGMで流れていた、
1984年「そして僕は途方に暮れる」の主旋律が頭の中を駆け巡ります(苦笑)。