身体が悪いのではなく、私の「頭」が悪いのだ(苦笑)
胃ガン手術後の定期検診に行ってきました。
採血してもらってからの検診結果は、毎回のごとく「全て問題なし」ということで、
今回は「前立腺」の何とかも調べてもらったのですが、それも「全く問題なし」ということで、まぁ良かったです。
これで4年目検診ということで、あれからもう3年半が経つんですね。
定期検診のたびに「全て問題なし」ということなので、もう面倒くさいからしなくていいじゃん、と不遜なことを思ったりもします(苦笑)。
でも、手術した直後当時には、
「あぁ、もしかしたらこのまま終わるかもしれないところを、活かしてもらえたんだから、
この後の命や声を「何に」「誰に」使わせて頂くかは考えて生きて頂かないとな・・・・・。
ということは、「何をしないか」「誰と会わないか」を決めるってことだよな・・・・・。」
とか思って、いろいろ決めてたわけで、そのつもりでしたが、
月日が経つと、日常の連続でそんなこと忘れて、都合よく、適当にウダウダ・へらへら・グダグダ、一つ一つの選択など明確にせずに、
それまでと変わらないような、どうでもいいような命の使い方してる現実があるんですよ(苦笑)。
過去、私は幾度となく、「決意」とか「決断」とか「意思決定」とか、そういうのを宣言するような場面を経験してきましたが、
その全ては、今日までの間に、同様に忘れています(苦笑)。
「定期」っていうのは「なぜ定期なんだろう?」と改めて考えてみたのですが、
私のような、すぐに忘れるようなバカには、定期的に思い出さないと、忘れ続けて、何を決めても、何もなかったと同じになるわけで、
そうか、
「定期」=「バカが大事なことを忘れない」
という「定期」の「本質」と「定義」というスゴイことに気づいて、
我ながらスゴイじゃん、と思いながら、
久しぶりに「朝定食」があまりに美味しそうで、そんなこと忘れて写真撮って、胃が1/3しかないのに、全部食べて、
このブログ書くまで、また忘れているのでした(苦笑)。
私の「定期検診」は、対象が「胃」なのではなくて、
「頭が悪い」のを定期的に検診してもらっているのですね(苦笑)。
次は、来年の4月か・・・・・。
それまでどうしたらいいんだろう・・・・(苦笑)。