一瞬なのに永遠というのに憧れる
お仕事の途中で、久しぶりに「デニーズ」に行きました。
久しぶりに「江口寿史」さんのイメージイラストが復活していました。
少年ジャンプの漫画「すすめ!!パイレーツ」のストーリーや画風に惹かれてから、
後続の「ストップ!!ひばりくん!」あたりからのセンス良い一コマ一コマの絵から、
後に続く、ファッションと一枚のポップアート作品の融合のようなイラストレーションの世界への発展に至るまで、
その世界観に魅了され続けてきました。
27年ぶりの「デニーズ×江口寿史」コラボのメニューブックやポスターになっていて、
当時のイメージイラストがそのまま復活して、
30歳当時に通っていた「デニーズ」での思い出がそのまま蘇ります。
江口寿史さんのイラストは、
「瞬間の輝き」と、ずっと「愛され続ける普遍」の、両方があるんだろうな、圧倒的な魅力があるんだなと思います。
考えてみれば、私が魅了される人は、全部そういう人です。
誰かにとって、そんな存在になれたらいいのになぁ、と、
あの時も、そして今も、ずっと思い続けている自分を照らし合わせながら、
まだ、誰に対しても、そうなれずに、ただ27年が過ぎ去っている現在です(苦笑)。
そろそろ、そうなってもいい頃なんだけどなぁ、と思ってるんだけど、
思ってるだけだからダメなんでしょうね(苦笑)。