スキルアップしたのか、薄く散らしているだけなのか・・・
このところ、Facebookライブと、オンラインサロンのzoomミーティング、そして、zoomリモートワークに慣れるので手一杯で、
ブログやSNSの更新がぱったり止まっていましたが、先日、久しぶりに文字情報を出してみたところ、
やはりまぁ、情報発信するいくつかの手法においては、文字情報での発信も必要なんだろうなぁ、ということを再認識しているところです。
私は、文字入力があまり好きではありません。
理由は面倒くさいからです。
何が面倒くさいかというと、大きく「脳で考えて」から、「文字入力する」という二つの脳の処理が面倒くさくてしかたない。
対して言語情報というのは、例えば、
「ほら、結局、あれがこれするからそれになるじゃんね。」
「だって、やっぱ、あれ、ヤバくない?ヤバいっしょ。ヤバいよね、絶対。わかるよね。」
みたいな適当な情報でも、表情や、前後の脈略や、声色や、間、声の大きさや、イントネーションで、
何となく感覚的に伝えられることが多かったりするし、
一つ一つの言葉が適当で曖昧でもいちいち気にすることなく流れていってしまう有利さがあるわけで、
まぁ、言ってみれば、文字情報より脳を使わなくて済むというのが、私の見解です。
私自身は言語情報の方が楽ですね。
ただ、肉体というのはどんどん衰えていく一方の中、肉体を前提とした労働というのは不利になっていく、あるいは不効率になっていくわけで、
対して脳というのは肉体よりも使うほどに衰えが遅いという研究結果も出ているという話を聞いたことがあって、
それはそれで鵜呑みにして、社会適応できる労働力は維持しておきたいと考えたりもしています。
実際、こうして文字入力している時点で、すげぇ面倒くさくて、脳が疲れる感じがするもんなぁ(苦笑)。
まぁ、使ってこなかったのだから人一倍面倒くさいんでしょうけどね(苦笑)。
情報発信は、幾多の方法があって、情報発信そのものの目的達成としては、一番相性が良かったり、効果の高いものをやっていけばいいと思いますが、
いざ、脳を鍛えるという意味においては、言語情報・文字情報・画像情報・動画情報・音声情報などなど、いくつかの情報発信と受信ツールを通しておいた方がいいような気がしています。
昔から、本を書く人は頭がいい、というような感覚的な認識は誰にでもあるとは思いますが、
それはきっと、本を書くのには相当に頭を使うという自覚がそうさせるのではないか?と思うし、
恐らくそれは合っているのだろうと思います。
てなことを考えながら、キーボードを叩いているということは、この二か月で、少しは新しい環境に慣れてきたということもできるし、
もしかしたら、一つ一つが薄くなってきているのかも知れません。
時間は一定以上は増えないことはもう知っているので、何かを始めるには、何かを手放すしか手はありません。
ブログを書くにあたり、Facebookライブの説明文の文字数は圧倒的に減らしていますからね。
55歳を目前に控えて、ここまでのバカを逆転させることはできないにせよ、これ以上はバカにならないように(苦笑)、なんとかせにゃならんと思っているわけで、
色んな場所と場面での情報の受発信は意図的に増やしていきたいと思っているところです。
まぁ、色々とやってみながら、状況を見て、考えながら、言うことをコロコロと都合よく変えながら、進んでいければいいかなと思っています。