「想像」と「現実」をいかに一致させることができるか?
いつの間にか、というか、ここ数年のお正月行事になっている、
粘土の干支フィギュア作りを今年もやってます。
いかに暇な正月かということを証明していますね(苦笑)。
2019年はコレ
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2018年はコレ
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というわけで、今年はネズミを作ろうしてるわけですが、
小学校の図画工作レベルで適当に思いつくまま、グニグニと作り始めるものだから、まぁ、どうなるか分かりません(苦笑)。
まぁ、3日までには何とか形にしようかと思ってます。
お正月に、初心表明とか、今年のテーマとか、決意発表とか、
そういうのを「書き初め」したりするのはあるかも知れませんが、
そういうギャッとしたやつは私はあんまり好まないのだけど、
なんかは構想しなきゃいかんのだろうな、とも思ってはいて、
その「なんか」をあれこれ考えるのに、このアホ粘土細工をやってる時間が、相当に都合が良いわけで、
そうなると、「正月三が日」が、なんだか、一年の計を年の初めにちゃんと考えれたんじゃないか?と言い訳できて、
大変都合が良いわけです(笑)。
一年の構想や想定というものを考えるのはとても大事だとは思うものの、
こうして、頭の中にあるものを現実の形にしていこうとすると、
いかに「想像」と「現実」の間にギャップがあるのかが、リアルに思い知らされます。
① 「想像」は、いかに途中を都合良くかっ飛ばしていて、
② 「現実」は、いかに一つ一つの連続である
ことを思い知らされます。
「想像」と「現実」を一致させるということは、すなわち、
「いかに飛ばさず考えられるか」
であるかということに気づかされたりしますね。
「知識だけの人」と、「実際にやったことのある人」の言うことが、
聞いている側にとってまるで違うのは、こういうことから生まれてくるのだろうな、と思うわけです。
てなことを、時に考えながら、時に無心になって、ほとんどをグダグダで(笑)、
この正月に考えていることが、ただ考えているだけのことにならないように、
そして、そうなる為には、いくつかの「まだ見ぬ現実の連続」を越えねばならぬだろうことを思いながら、
そんなに数多くのことはできないのだろうから、できる限り絞り込んだ構想にした方がいいんだろうな、
とか何とか考えながら、アホフィギュアを必死で作っています(笑)。
というわけで、今は、まずは、明日までに、コレを完成させることで、
「想像」と「現実」を一致させる一つ目にしたいと頑張ります(笑)。
まぁ、出来上がりがどんなんになるのか楽しみなのは、私だけなんでしょうけどね(苦笑)。