他人のことをつべこべ言う前に自分を一番心配すべき(苦笑)
先日のこと・・・、
早朝の中部国際空港の搭乗口辺りで、
何があったか知らないけど、おばさんが若い男性の係員さんに、手荷物のことかなんかで、しつこくギャアギャアと怒ってる場面に遭遇して、
(まぁまぁ、おばさん、何かと腹が立つこともあるんだろうけど、
もうあと何年かしたらどうせ死んでるんだし、
同じ生きるなら、そうやって怒り続けて、自分の存在を認識してもらおうとしたところで、
今の怒りの感情なんてのは、どーせ数時間後にはケロっと忘れて生きてるんだろし、
その怒りをしつこく憶えてたところで、数年後にはどーせ死ぬんだし、
死んだところで数日後には人類のほとんどは誰も覚えてない程度の凡人が私達なんだから、
同じ生きるなら、できれば楽しく、周りにも優しくなれて、死んでくのか、どっちがいいかと言えば、自分も周りも楽しくいようと意図した方がいいんじゃねーのか?)
と思ったけど、まぁ、それはそれで私の価値観であって、
その人にはその人の人生があって、死ぬ間際に、
(あぁ、なんか知らんけといつも誰かに怒り狂ってた人生だったなぁ。)
と思ったり、
生きている中で出会った人に
(あの人はいつも何かで怒り狂ってた人だったなぁ。)
という印象を持たれたまま死後をも生きるような、
そう人生を生きたいなら、その人の勝手だし、
私は関わり合いたくないけど、価値観が多様化している時代というのは、
そういう人に居心地の良いコミュニティーというのもあるんだろうわけで、
多分、その人はその人で幸せなんだろうから、
まぁ、赤の他人の私がとやかく言うことはないから、
一生そうやって怒り狂いながら生き続けて死んでいくのも、その人がそんでいいならいいわな、と他人事だと冷たく思って、
喫煙ルームにタバコを吸いに行って、タバコを吸おうと思ったら、誰もいなかったので、自撮りしようとカメラを置いて、タイマーセットして、アホなポーズつけて止まっててたら、
いざカシャっとなるちょうどその時に、ジャストタイミングで喫煙ルームに入ってくるオッサンがいて(笑)、
カシャっとなった瞬間に、その不思議そうな顔と体制がモロに写り込んでしまって(笑)、
(あぁ、まったく、よりよって、このタイミングで入ってこんでもいいのに!)
と思ってしまって(苦笑)、
こんな極めて個人的な勝手な自撮りをしているのは私であるに関わらず、
何の悪意もなくただタバコを吸いに入ってきただけの人に、
そんな感情を持ってしまった自分がいて(苦笑)、
他人のことはつべこべ分かるのに、いざテメーのこととなるとまるで分かっちゃいない愚かな自分を自覚させられるのでした(苦笑)。
いぶかしげな顔して不意に左側に写り込んでしまったオッサン、愚かな私でごめんなさい(苦笑)。
他人のことは偉そうによく分かるつもりになるけど、自分のこととなるとさっぱり分からないというのは、こういう時に実感させられます(苦笑)。
戒めの意味も含めてのアホ画像です(苦笑)。
どーせ生きるなら、生き方をちゃんと考えて行動できるように努力します(苦笑)。