わざわざ時間を創ってでもやるべきことは何か?
以前、尊敬するコンサルタントの先生が、ある講演でおっしゃった事が、私にとっては、あまりに本質的を突いていて、かつ衝撃的で、かつ大ウケしてしまって、
(ネタがネタなだけに、断片情報だけでその方を勘違いされるのは不本意なので、名前は伏せますが(笑))、
以来、許可を頂いて、私もよくお話することを、アホ4コマ漫画にしてみました(笑)。
まぁ、自分の講演でこれを話すときは、最初はドン引きされることもありますが(苦笑)、
(特に女性参加者さんには(苦笑))
でも、されればされる程、本来お伝えしたい真意が伝わったりします(笑)。
私達は、恋愛においては、分かり切っていることだから絶対にしないし、
あるいは、自分が消費者側の時は、動機付けされないのに、
いざ、自分が売る側に回ると、そんなこと忘れて、やってしまっていることが多々あります。
どんな分かっているつもりでも、ちょっと気を抜くと忘れてしまうので、よくよく考えさせられます。
消費においては、無論、価格を始めとする条件や、機能・スペックというのは必要です。
しかし、その前に、必要な「欲しい・欲しくない」というそもそもの動機があります。
前者を「理性」とするなら、後者は「情動」です。
高度成長期と言うのは、「欲しい」が前提にある時代とも言えます。前提に存在しているのだから、あまり考える必要がありません。
今は、それが何者なのか?からよくよく考える必要がある時代とも言えます。
その何よりものヒントは、自分の消費体験のプロセスや、その一コマ一コマの中にあると私は思っていますが、それはあくまで私の一つであって、様々な切り口や考え方があると思います。
だから、そういうことを一緒に考えたり、探求・研究したり、バカっ話しながら、実験していけたら楽しいなぁ、と思うのです。
という、さも真面目で、ちゃんと考えていそうなことを、アホなことと組み合わせているように見せかけて、
実は、単にアホなお絵描きがしたいだけの大義にしているという説もあります(笑)。
まぁ、どっちがどっちだか自分でも良く分かりませんし、どっちでも良いような気がしていますが(苦笑)。
ビジネスの本質論を、全部アホ漫画に置き換えて表現できたら、どんな楽しくて素敵かと本気で思うのです(笑)。
人間の動機というものはどうして生まれるのか?どこから生まれるのか?
そこに、とてもとても興味があります。
だから、すぐに人に「なんで?」と聞いてしまうわけで(笑)、それがとても面倒でうっとぉしいと思う方もいるかと思います(苦笑)。
しかし、そこにこそ、これからのビジネスや生き方の根本のヒントがあると、私は確信していたりします。
そこを「考える」ことを面倒がらずに、一人でも複数でも、ちゃんと「考える」だけの時間を創ることはとても大切なのでしょうね。
まぁ、時間を創るいいけど、結局、アホ漫画を描いてしまう私が言えた義理ではないですけど(苦笑)。