相手の期待に応えようとするのは誠実なのだと思う
ブログを書く時、できるだけカッコ良く写っている画像はないものか?と探すのに必死です(笑)。
なんだかんだいって、私は、基本的には自分のことが大事で、自分のことばかり考えていいて(苦笑)、
まぁ、そういう人間なので、それはそれで仕方ないと諦めるとして(笑)、
でも、それじゃきっとダメなんだろうなという価値観だけはとりあえずはもってはいるので(苦笑)、
戒めるために、時々はそっち系の本を読んだりしますね。
ある本を読んでいたら、「誠実である」ことの大切さが書いてありました。
誠実という言葉は子供の頃から大切な心持ちの代表としてよく聞きますし、
誰かを見ていて「あぁ、誠実な人だな。」とかは思うものの、
私は何をもってしたら誠実であるかといあ定義は、いまだよく分かっていません。
そのくせ、というか、ただ、お仕事に対しては誠実でありたいとはいつも思っていて、
それはどんな行為のことをいうのかといえば、今の私のお仕事で言えば、
お相手の欲するものを必死で考えて、
それを叶えるには自分は何を出せるのかを必死で考えることだったりします。
お付き合いが長いお相手もいれば、初めてお会いする方、
個人相手の場合もあれば、一対多の時もあるし、
単発のお仕事もあれば、定期継続させて頂いているお相手もいらっしゃいます。
いずれにせよ、どこまでいっても、相手が本当に欲していることや、それを叶えるなどということが、私にできるのか?といえば、
そんなこと考えること自体おこがましいというジレンマに直面します。
だから、時に一人悩みます。
そして、時に嫌になります(苦笑)。
でも、お仕事で関わる、自分のこと以外の、誰かのことを、必死で考えることが、
仮に「誠実」であるとするなら、誠実たる状況を与えて頂いている私は、
もともと自分のことしか考えていない私にとって(苦笑)、
人として生きていくのにあたって、相当に恵まれているのではないかとも思え、
「よし、もう少し考えてみよう」という気持ちになれます(苦笑)。
相手の望んでいることに、お応えすることはできないまでも、
少しでもお応えできるよう、できる努力をする思考や行動は、それそのものがきっと大切なことなのだろうな、と思います。
お仕事として、お金か発生して、ご依頼頂けるというのは、
私を少しは人間らしくさせて頂ける機会を与えて頂いているのだな、とそう思うと、
お仕事というのは恐らく私が認識しているよりも神聖なものなのかも知れません。
そう、フと思いました。
フと思ったというだけですが。