クリスマスから学ぶ経済学②『人に言うなら、まず自分でやれよ』(苦笑)

「サンタさん、クリスマスの日には、どうかプレゼントを持ってきて下さい。」

と、最初は、依頼やお願いという謙虚な立場でお願いしておいて、それを一回でも相手がしてくれると、いつの間にか、

やれ、

「サンタクロースなら、クリスマスの日にプレゼントするのは当たり前だ。」

だの、

「サンタクロースなのだから、子供の夢を叶えるべきだ。」

だの、いつの間にか、自分がやって欲しいことを、

さも美麗語句として合っているかような言い回しで、

自分はなにもせず、他人の労力や命を使って当たり前を前提とする、

私のようなウスラ馬鹿がいたら(苦笑)、

もし、私がサンタクロース側なら、

「じゃあ、自分でサロンクロースやって、ご立派な行為を延々としてりゃいいだろ。

なんで、ロクな報酬もない事を、私がいつまでもやってなきゃいかんのですか?

一人で勝手にずっとやってりゃいいだろ。

私が君に与え続けるだけの理由が君にはないのだよ。

そもそも君は他人から選ばれてもいないし、何の依頼もされてない無能だろが。」

と言って関係を断ちます(苦笑)。

だから、私にはサンタさんは来てくれないのか、と、分かってきました(苦笑)。

もし、今年も来てくれなかったら、せめて、自分で自分にだけは、自分サンタさんになれる訓練だけは始めようと思います(笑)。

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