「自分で自覚したい価値」と「相手が認識する価値」の乖離(笑)
久しぶりにスーツでした。
ドレスコードは「経営者らしい服装」ということでしたが、
いつもよりはユルい場の前提はあったので、そうなると、
私の個人的認識だと、それは、Tシャツに半パン、上着が必要なら革ジャンでいいや、となるのですが(笑)、
(そもそも「経営者」の定義と、「らしい格好」の定義が人によって違うからよく分からん(苦笑))
一応確認してみたら、「さすがに革ジャンはちょっと」という返答だったので、
(当然だろぉな(笑))
じゃあ、一体どんなんが「経営者らしい服装」なんだよ、となるわけで、
ジャケット・パンツスタイルにノーネクタイというのはイメージできるんだけど、
私がそれやると何だかスゲェ間抜けに見えるからイヤで(笑)、
(じゃあ、それ以外は間抜けに見えないのか?と言われたら、それまでなんだけど(苦笑))、
だとすると、結局、面倒くさいから着たくはないスーツにネクタイという選択しかなくて、
となると、よせばいいのに、クソ暑いにも関わらず、ベストも着用した方がカッコいいんじゃねーか?となって(笑)、
結局、ご丁寧にスリーピースのスーツスタイル(笑)。
会場に着いたら、
「え?ビジネスカジュアルでいいのに、スーツなんですか?革ジャンじゃないんですか?」
と数名の方に聞かれて、質疑応答でも聞かれたりして(笑)、その度に上記すべてを説明して、面倒くさいの二乗にも四乗にも、その連鎖になりました(笑)。
故に、トータルして「スーツは面倒くさい」と認識していることになりますが、
実は、心の中では、
「中身がカッコいいんだから、何を着てもカッコいいんだぜ!」
と思っていて(笑)、でも、
「何を着ていても、やっぱりツヴォイさんはカッコいいですよね。」
とは誰も言ってくれませんでした(苦笑)。
「自分が言って欲しい言葉」と、「実際に言われる言葉」の乖離やギャップをいかに一致させるか?という果てしなき課題は、
まだ続くのだろうなと思いました(笑)。
そして、それは、経営における、
「自分が自覚している価値」と「相手が認識する価値」においても、その本質は同様とも言え、
だから「経営者」と「勉強会」の要素が合わさり「経営者勉強会」という場なんだろうな、
と一つ勉強させて頂きました(笑)。
ということは、結果論としてですが、
きっと私は経営者勉強会における「経営者らしい服装」を実践していたのだろうから、まぁいいや、と結論づけています(笑)。