ビジネスは「自覚」と「他覚」の一致
「自分はこれができる」
と、いくら自分で自覚していても、
他人から見たら、どの領域で何が「できる」と認識しているのかまるで分からない、
いや、むしろ、
「あんた、その程度でよくもまぁできるなんて言えるよなぁ。」
となることは、情報発信社会の中でよくあります。
まだ「できていない人」から見たら「できる」になるし、
もうとっくに「できている人」から見たら「できていない」になる。
ビジネスの場においては、他者の認識と必要が先行し、
それに合わせて自分が「できる」ようにする、と言うのが一般的になるわけで、
だから、ビジネスの成功は、1に相手、2に自分、という順番になるのは原理原則なのでしょう。
ビジネスの根本は、つくづく
『「自覚」と「他覚」の一致』
を追い求め続ける、すなわち
『「人」と「人」が「人間」になる』
という尊い行為なのだろうな、と思います。
まぁ、だから、故に、価値観が多様化する現代社会においては、面倒くせぇとも言えるのだろうなとも思っています(笑)。
何とか「人間」になれるよう頑張ります(苦笑)。