ただそこにある自然のような存在でありたい
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どれだけぶりか分からない東京へ向かう新幹線の窓から、
どれだけぶりか分からない富士山が見れて、
それは、どれだけぶりか分からない真っ青な空に映える富士山で、
眠い目が覚めました。
こういう時は、きっといいことあるんだろうな、と都合良く思うんだろうけど、
まぁ、でも、この期間中も富士山は、ずっと富士山だったわけだし、
自然は自然で、ただ自然のままだったわけだから、
ちょっとやそっとの日常の憂いや嘆きを、何かっていうと、感動だ、悲しいだと、ギャアギャアと大騒ぎすることなく、
ただ受け止めて、受け入れて、流れに身を任せ、しなやかに、軽やかに、力強く、
他人の評価も、他人の目も、気にすることもなく、
他人のどうでもいいことを、つべこべ言うこともなく、
マイペースで、ただ我を生きていられるような、
ごく自然にそういう生き方をしていければなぁ、
と、そう思えるような景色に出会えたことに、せめて感謝させて頂いて、
そして、せめてご縁のある皆さんの幸せを願っておきました。
何がどうあれ、心穏やかで微笑むよえな素敵な一日になりますように。