結果を出そうとする意図がある人は強いですね
名古屋駅まで用事を済ませに行くのに、さすがにTシャツに短パンでは肌寒いかと思って、
久しぶりにジーンズを履いて、プルオーバーパーカーを被って行ってきましたが、
歩いていると、やっぱりまだ暑かったです(苦笑)。
っていうか、五十肩の痛みがひどくて、プルオーバーだと脱着に苦しみました(苦笑)。
明日から長期の遠征なのですが、この時期は何を着ていったらいいのか結構迷うわけで、
できればレザージャケットを羽織るのが目標なんですけどね。
(そういうのをご大層に目標というのかどうかは知らんけどな(苦笑)。)
このところ、様々な業種業態の経営者の方々と、業績アップや事業コンセプトについてのお手伝いをさせて頂きながら思うのですが、
何だかんだ言っても、自分で掲げた「数値目標」に真正面から向かおうとしている人は、
行動スピードが速いし、成果も上げているし、何より話していて、魅力的で教えられることが多いですね。
「できればやりたい」とかの願望程度ではなく、「絶対に達成するために何が必要か?」の姿勢で挑んでくるので、
情報の取り方や質問の迫力が違うのが話していて良く分かります。
そういう人が、着実に実績を上げて行くのだろうし、人からの評価も本人は意図せずしても高くなるのでしょうね。
「人間は周囲から是認されたくて仕方ない生き物だ」という説があります。
要は何らか他人から認められたり、肯定されたり、賞賛されたい欲求をそもそも持っているということでしょうね。
面白いことに、評価されている人というのは、「評価されたい人」ではなくて、結果として他人から勝手に「評価されている人」だったりします。
じゃあ、どんな人が評価・賞賛される人かというと、私の経験則では、
① 自分で目標を達成しようとする意志がある。
② その目標へ向けて実際に行動している。
③ 最終的に目標に対する結果を出している。
の3つが揃っている人です。
どれか一つとか二つではなく、三つとも揃っていると認識されないと、ビジネス社会においては他人からの評価は得られないというのが、
私自身の経験から実感したことでもあり、世間の評価というものを見てきた見解です。
そう考えると、①の「目標があるか?」「結果を出そうとする意図があるか?」というのは、
①意図→ ②行動→ ③結果
の順序からして、そもそもの起点であり、仮に目標がないとするとそもそもが致命的とも言えます。
彼らは、何でそこまで意欲的に勉強したり行動できるのか?を考えた時に、そもそもの目標が、動機はどうあれ明確だからなんだろうなと思うのです。
私は目標を立てるのが苦手というか、嫌いです。
なぜなら、立てたが最後、その後の、「適切な行動」と「結果」が付きまとうのが、経験上、感覚的に分かっているからです(苦笑)。
ということは、それでもなお、「やりたい目標」か「やらざるを得ない目標があるか」ということになるわけで、
それがあるかないかというのは極めて重要な問題とも言えるでしょうね。
まぁ、お仕事をしながらそんなことも教えてもらえることが多く、とても恵まれてはいますが、
こと、自分のこととなると、「この季節にレザージャケットを着用するのが目標」程度の目標になるわけで(苦笑)、
それは、ないよりマシと言うべきなのか、そんなもん目標とは言わないのだから喋るな程度なのか、
五十肩をかばいながら考えたいと思います(苦笑)。