我が道の「我」をもう一度考えてみる
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8ヵ月に渡るエクスマ・ウルトラエバンジェリストコースの研修が終了しました。
改めて、人は一人一人の人生があり、そこには一人づつしかない憂いや辛さも喜びも嬉しさもあり、そしてその全ては美しく尊いと感じるに至りました。
言葉にすると陳腐になってしまうのが恐いのですが、「改めて」と書く動機が生まれる程に、気づかされる様々な思いと葛藤が凝縮される期間であり、それだけ集中して、人の価値観と出会い、人を知り自分を知るということを学ばせて頂きました。
実は、期中、私にとって強烈とも言える出来事があり、その経験は、それまでの自分の価値観を覆すほどのものでした。
それは、それまで自分では無理のない「普通の自分」である自覚をしていたに関わらず、それ以降、同じ行動をするのに違和感や無理を徐々に感じる程に至ったということです。
これは、何となく感じていたことではあるけれど、終わってみてから明確に気づいたということです。
そう考えてみると、「影響力」というテーマに基づいて、「影響力」をさらに磨こうとした方々は、少なくとも私に人生の分岐とも言える強烈な「影響」を与えた・・・・・ということになります。
この人達は、凄まじい「影響力」を持った人達だ・・・・・そういう実感をすることで、私は私でこの研修を修了することができたと思っています。
皆さんの最後の発表を聞きながら、人には一つづつ自分の人生があり、自分の道がある・・・・、なんて素敵なんだろうと思いながら、
私は私で、これまで蓄えて保有している何かや、これまでの考えを一旦リセットしてみようと思うのでした。
人には一つづつ人生があり、一本づつ道があるように、私もまた、我が道を再度模索し、我が道を行こう・・・・、そう思うのでした。
前職を辞めて、今日までの間の3年近く・・・・、その、延長線上に来年以降のことを具体的に計画していたのですが、その延長線上というのを一旦止めるということです。
少しばかりの時間が必要だと思っていますが、よくよく考えながら、情報発信もしていきたいと思っています。
修了して、一日経って、そういうことを考えています。