中身を鍛えるには、とりあえず外見からだろ(苦笑)
すっかり暖かくなって、レザージャケット一枚を羽織って街を歩くには丁度いい感じで嬉しいです。
一枚革のレザージャケットは風を通さないというだけで、実は防寒には適していないから、一年で純粋なアウターとして堪能できる時期はそんなに長くはなくて、
寒がりの私にとって、楽しむなら今のうちです(笑)。
決して実用的とはいえないこういうモノに、こうして偏愛とも言えるほどに移入するというのは、
単に、カッコいいと思えるとか、憧れの誰それが着ていたからとか、そういうもんだったりして、
そういうのを私は「アホ丸出し」と称しています(苦笑)。
そういえば、以前、ロスに行った時に、気候は温かいのに、風は乾いてて冷たい、という感覚を生まれてはじめて味わって、
そうか、だから映画スター達は、あんなに自然で普通にレザージャケットを着ていたのか、と実感したわけで、
日本でそういう格好しているというのは、確かに実用的ではないわけで、
そうなると、わざわざ日本で着用するってのは、自分はカッコつけることが主目的なんだな、と自覚したものでした(笑)。
それは、まぁいいとして(苦笑)、
レザージャケットを一枚で羽織れて、自分はカッコいいと勘違いできるのはいいのですが、
タイトめのレザージャケットが好みなので、写真を撮ろうとする時に、
頑張って腹を引っ込めようと意識している自分がいて(笑)、
そういう自分が、なんとまぁカッコ悪いのなんのって(苦笑)。
(あたかも、日常の普通の風景のように見せようとして、実は意識して腹を引っ込めてみせようとしているのが不自然になっている様子(苦笑)。)
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中身と外見が一致しているというのは、理想ではありますが、
これじゃあ、外見と画像が一致していないわけで(苦笑)、
カッコ悪さ全開なわけですね(苦笑)。
それじゃあ、似合うような腹の出方になってから着るのが一番カッコいい、となるのでしょうが、
現実は、タイトなレザージャケットを無理矢理にでも着て、せめて似合うように腹を引っ込めるという順序の方が、
こと腹を引っ込めるということにおいては早いはずだと仮定しています(笑)。
そういえば、よく、経営の現場において、メンバーがいかに成長するか?の話になった時に、
「こんな大きなジャケット、似合うようになるには、もっとちゃんと筋肉か着いてからにする。」
というのと、
「先に大きな似合わないジャケットを着させられて、後から似合うように身体を作れ、作れ、とプレッシャーをかけられる。」
のと、どっちが早く理想の身体になるか?といえば、大抵の人は後者と答えるわけで、
それを例えに、よくメンバーに大きな目標やビジョンを無理矢理立てさせたりしまたかね(苦笑)。
でも、まぁ、こと成長という意味では、そういうものなのだと思います。
そりゃ、無理はしない方がいいに決まっているけど、強烈な目標や、得たい何かがある時は、無理してでも頑張るし、努力しているわけで、
高い実績を上げている人や、突き抜けている人は、それを努力と言わずに、はたから見たら努力という行為をしているのです。
という、偉そうなことを言っている自分が自分に言い聞かせながら(笑)、
タイトなレザージャケットが一枚で羽織って、気を抜いててもカッコ良く見える強烈な憧れを手に入れたいが為に、
無理してでも、先にタイトなレザージャケットを、似合っても、似合わなくでも、とりあえず頑張って着るのです(笑)。
まぁ、なんか、毎年同じようなこと言ってる気がするけどな(苦笑)。
わかったよ、俺、やりゃいいんだろ、やりゃ(苦笑)。