全編英語みたいなコミュニケーション(笑)
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- 坪井の日常
東京駅から中央線に乗ったら、車内でクソ大きなバッグと、ショルダーバッグ二つを抱えた外人さんが、路線図の掲示板見ながら誰かと電話してて、通路を通れなかったんだけど、私の目は、通が好む本格プロ仕様のバッグにいってしまって「お、こいつプロのカメラマンかな?」と思いつつも、
「ちょっとゴメンよ、通してね。」みたいな感じの英語で声かけたら、
「あ、ゴメンね。」みたいな感じの英語で答えてくれたので、通り過ぎ際に、
「カッチョいいバッグでナイスセンスだぜ。」みたいな英語で声かけたら、
「サンクス。」みたいな英語で笑顔で返してくれて、そのまま行こうと直進したら、
「あ、ちょっと待って待って、ちょっと教えて欲しいんだ。」みたいな英語で呼び止められたので、戻って、
「なんだい?」みたいな英語で答えたら、
掲示されてる路線図とスマホの画像見せながら「西荻窪まで行きたいんだけど、どこで乗り換えたらいいのか教えて欲しいんだ。」みたいな英語で聞いてきたので、
「あぁ、西荻窪なら、中野で乗り換えて、そのまま各駅停車の黄色いラインの電車に乗り換えるといいよ。」みたいな英語で答えたら、
「中野から各駅停車に乗れば西荻窪に止まるんだな。」みたいな英語で再確認してきたので、
「うん、中野から各駅停車で大丈夫だよ。」みたいな英語で念押しして、
「サンキュー。」みたいな英語でお礼を言われて、私は先に降りるので、降り際に
「素敵な旅を。」みたいな英語で声かけて握手して、せっかくだからついでに
「一緒に写真撮ってもいいか?」みたいな英語でスマホ向けたら、
「もちろんいいぜ。」みたいな英語で答えてくれて、一緒に写真を撮って別れたけど、全部英語みたいな言葉で会話したに関わらず、そもそもどこの国の人か聞くの忘れた(笑)。