「一人でいる」ことと「独りぼっち」は違うものね
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「一人で行動するのが好き」なことと、「独りぼっちを感じる」ことは、当然ながら全く違うわけで、
私は単独行動が多い中で、一人静かに過ごす時間を満喫するのとは反対に、無性に人気(ひとけ)が恋しくなる時との両方があります。
私も、なんだか人恋しくなる時はあるわけで、そんな時は誰かに会いたくなるわけで、
でも、誰かの時間を奪うことは気が引ける時、かつマイペースでいたいというワガママ全開でいたい時は、
年始の喧騒に溢れる都心部を無目的に徘徊(笑)するのはちょうどいいわけで(笑)、
そういう時は、野暮用ついでに、思いつくままに飽きるまで歩いたりして、
そんな時の、行き交う人達の姿や、聴こえてくる何気ない日常の会話に、自分も人の中にいることを感じられたりして、ほんの少し安心したりします。
エスカレーターに乗っていたら、年始のセールに行ったとおぼしき後ろにいたカップルの男性の、
「あぁ〜、オレ賢い買い物できたわ〜。」
という声が聞こえて、
その人の「賢い買い物」って一体どんなんなのかなぁ?
どんな頻度で使う、何を、いくらで買えたから、そう思えたのかなぁ?
とか、大きなお世話なことを思いながら(笑)、
でも、そういう何気ない瞬間に、何故か、みんな幸せで平和であればいいなぁ、そうでありますように、と本気で思えたりしてしまうのです。
そして、今年も、お仕事を始め、私を必要と思って頂けて、お会いできるであろう皆さんがいて下さることは、
当たり前のことではなく、とてもとてもありがたく幸せなことだと実感しています。
ご予定頂いている皆さん、お会いできることを感謝して、その日を楽しみにしています。