一人一人の「ゆく道」は全て美しいのだと思う
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年末の今日、ある人と時間をかけて話しながら、
改めて、人には一つづつ人生があるのだな、と思いました。
それは今更ながら、とも思えるし、改めて、とも思えたりもしますが、
ただ、人が一つの道を進む姿や生き方というのは、
好きか嫌いか、共感できるかできないかは別として、
どれもが尊く美しい素晴らしいのだな、という謙虚な気持ちは、こうして時々感じることが、私のような者には大事なんだなと思います。
「ゆく年くる年」を実感する年末のこの時間は、なんだか何かが行ってしまうようで、独りぼっちになるようで、少し切なくなる感覚が付き纏うのですが、
人はそもそもたった一人で自分の道を進んでいるのだから、
だから、お会いできた方や、ご縁を頂けた方達との出会いやご縁は、温かさや、喜びや、安心や、楽しさを覚え、
とても尊く思い、感謝するなだろうなと思います。
時に、怒ったり、ひがんだり、憂いたり、憤慨したり、
出さないまでも、そういう気持ちになることは当然ながらあったわけで、
そうなる自分は、独りぼっちじゃ、そもそもできないんだな、と反省もしながら。
仮に、人は本来一人で自分の道を、たった一人で頑張って歩んでいるのなら、
今年一年、お会いできた方々との出来事を振り返りながら、
もちろん色んなことや、色んな想いがあったけれど、
ひと一人一人、一つ一つの「ゆく道」は、かけがえなく、尊く、温かく、嬉しく、楽しく、新たな気づきや発見や、時に美しさを覚えられたご縁に感謝しています。
皆様お一人お一人の素敵な新年を心から祈念して今年を終えたいと思います。
今年一年、ありがとうございました。