何にでもチャレンジしようってのはホントなんかよ?(笑)
- カテゴリー:
- ファッション
- 坪井式マーケティング
- 坪井式屁理屈
「何にでもチャレンジしてみよう。」
とか、
「何事もやってみなくちゃ分からない。」
とか、こっちがやりたくない時に、よく聞かされたりするじゃないですかぁ?
でもさぁ、やる前から、チャレンジする意味も分からないし、必要もないし、やってみなくても自分はやらなくていいよと分かりきってることって、あると思うんですよぉ。
だから、そういう、とりあえず前向きで肯定的過ぎる言葉を使う奴って、
他人に都合よく自分のやらせたいことをやらせたいだけなんじゃねーのか?と疑ってしまうんですよぉ。
人には、他人がどんなに良かれと思うことも、別の人にとってみたら、向いてないことなんてクソの山ほどもあって、
なだけに、
自分には何が向いてて、何が向いてないかは、自分で判断するだけの基準は持っていた方がいいと思うんですよぉ。
ということを、たまたま見つけたアニマル柄のジャケットが、俺なら、ひょっとしたらカッコ良く決まるんじゃないか?と思って羽織ってみたら、
やっぱり、やる前から分かってたな、とあまりにも似合わなさ過ぎて、痛切に実感するのでした(笑)。
自分には何が似合って、何が似合わなくて、何が向いてて、何が向いていないくらいは、経験して分かっておきたいですね。
じゃないと、何にでもチャレンジしてる間に、何がチャレンジした結果になるのか分からないうちに、人生終わっちまうじゃねーか(笑)。
かと言って・・・・・、
自分では似合っていて、好きだと思っている対象が、
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
果たして本当に似合っていて、カッコいいかどうかも、
実は、分かっているか?と言えば、それも分かっていないかも知れませんけどね(苦笑)。
ってことは、結局のところ、
まぁ、いいや、本人がそれで良けりゃ、放っておけよ、ってことになるんでしょうね(笑)。
似合わないことをやってるなぁ、と思う人はいるけど、
じゃあ、自分は似合うことだけやってるか?というと、それはそれで分からないですね(笑)。
こういう時に、なんか、全ての人にゴメンナサイ、って気持ちになります(笑)。