「何もないところはない」と自覚できる心の目が欲しい

なんでこんなとこに「手塚治虫」の銅像があるんだ?

と思ったら(笑)、

「江戸川乱歩」像でした(笑)。

 

江戸川乱歩って、三重県・名張の出身って知ってたか?

俺は知らなかったんだからな(笑)。

 

本名は「平井太郎」って言うの、知ってたか?

俺は知らなかったんだからな(笑)。

変な名前だから興味が出て(笑)、スマホで調べただけなんだからな(笑)。

 

どこにあるかっていうと、近鉄「名張駅」の、

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東口出たとこにあるんだからな。

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お仕事の打ち合わせが終わって、名古屋に帰ろうとしたら、直行が50分後にしかなかったから、

駅員さんに、

「この辺に喫茶店とかってありますか?」

って聞いたら、

「んんんんんんん〜・・・・・・、あっち行くと『コメダ』っていうのがあるんですけど、でも、歩くと15分くらいかかるんですよねぇ・・・・。」

と言うから(笑)、

往復30分は諦めて(苦笑)、

せっかく初めての地だから、散策してみようと、気ままに歩き始めたら・・・、

 

とっても素敵な夕日に出会えました。

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夕日に照らされる穏やかで優しく流れる名張川の前に、しばしたたずみました。

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気がつきゃ、駅に戻んなきゃいけない時間になってて、

そしたら、駅前で、電柱に登るお兄さんに遭遇して(笑)、

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高い所に関わらず、スルスルと上がったら下がったり、まるで地上にいるかのようにスムーズで器用に自由に動いて、手際よく作業するお兄さんの姿は、

高い所が苦手な私からすると、もうカッコいいのなんのて(笑)。

 

 

駅周辺に喫茶店すらなかったら、反射的に「何にもないとこ・・・・」と思っていまう自分もあるけれど、

でも、こうして少しの時間に現れてくれるその街と土地と人の風景には、

新鮮で斬新で、向き合う時間と発見と、自分の無知さ加減や小ささも、

そういうことに気づける自分の素敵だと思える(笑)一面も、気づけるから、

この世の中に

「何もないところはない」

と思えるのです。

 

そう思うと、些細な日常の中や、身の回りに存在するあたり前だと思っていることの中に、

どれだけの素敵や価値を見つけられるかという心の目がどんなに大切で、

それを持てたらいいなぁ、と改めて思うのでした。

 

ここ最近、初めてのご相談を頂く業種業態や、関わる人達とのご縁が増えてきていて、

皆さんとお話しさせて頂く度に、皆さんが当たり前で普通だと思っている中に、

とんでもなく素晴らしい価値が宿っていると思えることは多くて、

それも、きっと、同義だと思えて仕方ないのです。

 

「何もないところはない」

と同様に、

「何もないビジネスはなく、何もない人はいない」

 

存在していること自体、そのものに大きな価値がある、

という知ったようなことを、ついつい言ってしまうのは、

こんなちょっとした経験をする度に、生意気ながらついつい確信してしまうのです。

 

存在していること自体、価値は宿っている。
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