「最初の一歩」「小さな一つ」を始められる人が大きく変えるんだよ
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(株)ウィザップ・東京支店さんの営業研修でした。
いつもは日中からですが、この日は異例の夕方からで、できれば日帰りのつもりでしたが、ここの皆さんは、なんだかんだで真面目に取り組まれるので、
この日も、私のアホ話(苦笑)にも本気で楽しんで付き合ってくれて、結局最終新幹線に間に合わずで、予定外の泊まりに(笑)。
年齢を越えて社員さん同士の関係がとてもいいので、配慮をちゃんとした上で歯に衣着せぬ意見が出るのがとてもいいなぁ、といつも思うのです。
適度にグダグダ、適度に真面目のバランスがとてもいいと思うのです。
新しくなったウィザップのHP
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んで・・・・、
東京支店の新オフィスは、エレベーターの扉が開くと、そこがオフィスという作りになってるので、
ホワイトボードをパーテションにしながら、そのまま、来客用のウェルカムボードにしてあって、
皆で当番を決めて、毎日メッセージを書いてます。
この日は、バブこと藤田君が得意のサッカーネタを書いてて、
でも、私はサッカーのコアなネタは分かんねーから、
次の日の当番の、ジュンコこと西山ちゃんの代わりに、勝手に落書きしときました(笑)。
営業会社というのは、基本は自分が相手の場に行くスタイルが当たり前になってるけど、
でも、逆に来てもらえるだけの魅力があれば、それだけコストダウンにもなるし、顧客接点は大幅に上がります。
そういう意味で、こういうウェルカムボードの試みというのは、一つの方法です。
毎日、毎日、このボードからの有益な情報や、面白い情報が出て、
「用もないのに、それを見に来る為だけに来社する人が現れる」
なんて、非常識な実例が起こることを目指せるまで、徹底的にやったらスゲェ面白いなぁ、と思うんです。
前職のリサイクルショップでは、入場料が取れるくらいの小売店ができないもんだろうか?と本気の本気でバカげたこと考えてて(笑)、
でも、そこから、全く別の様々なブっ飛んだ事例が生まれていきました。
私はそういう発想は、これからのビジネスにとても重要なのだと、ほぼ確信に近いものがあります。
やること自体は地道ながら、あるいは小さくて地味な一つなのかもしれませんが、
どうせやるならムチャクチャに逸脱するまでやって、そんで毎日ブログやSNSでアップして欲しいな、と
まずやってみるという彼らが自発的にやっている試みを、心から応援してしまうのです。
たかが、これだけのこと、と思う人もいるかもしれませんが、
こういう、一見「そんなことやって、なんで商品が売れるんだよ?」みたいなこことをまず始めてみる、という会社がそもそも少ないのです。
どうでも良さそうな小さな一つ一つが重なると、とんでもないことが起こりますよ。
少なくとも、私はいくつも経験しています。
今日のは、単なる私の落書きですけど(笑)。