相手が誰かによって自分の出すことは変わる

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「スラミン」こと新潟の(株)ウィザップ・高橋陽子社長のご自宅で、「ビーツ」っていう食べ物を生まれて初めて見せてもらいました。

ボルシチスープを作って頂いたのですが、ボルシチには不可欠な食べ物というのも初めて知りました(笑)。

知ってました?

お料理の領域というか、女性の領域というのはまだまだ全然知らないことばっかりで、

特にスラミンはお料理がとっても上手で、美味しいお料理を頂く度に、毎回新鮮な驚きと発見があって、

毎日のお食事の中にも、まだまだ知らないことばっかりなんだなぁ、と思うのです。

 

最初見た時は、「三葉虫かなんかの化石でもあるんか?」と思って驚きましたもんね(笑)。

これもんです。知ってました?(笑)

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切ると、血が出るみたいに真っ赤な汁が出てきて、手とかも真っ赤になるの(笑)。

 

お料理の準備しながら、色んなことを教えてくれるスラミンの話を興味深く聞きながら、

知らないってのは、そもそもその存在そのものが自分の中にないわけで、

誰かの当たり前や常識や普通は私の中にはなくて、

逆に、私の経験や体験から得た常識も普通も、誰かにとっては、全く存在しない情報だったり、

そういうのは日常の中にいくらでもあるんだな、と思うのでした。

 

私は私のビジネス人生の中でやってきたことは大した価値はないと思いつつも、

でも、この数年に渡って、全国の色んな業種業態の方々から、業績アップのお手伝いで、

セミナーやコンサルティングの場にお呼び頂いているという現実を思うと、

経営や業績アップに纏わる、自分の中では当たり前とか常識だとも思っている事柄も、

誰かは全く知らなくて、新鮮な発見になることはたくさんあるわけで、

なだけに、今一度ちゃんと振り返っておこうと思うのでした。

 

何の情報を、どこから出すのか?というのは、お相手が誰なのか?、

例えば、現役バリバリの経営者の方なのか、新人の営業マンなのか、初めてのリーダーやマネージャーとしてスタートする方なのか、といった、

対象となる方が、今まで何をやってきて、次にどこに行きたい方なのかによって全く違います。

よって、こちらが何を出すかは、まずはお相手が何者なのかに一定時間をかけて、しっかり知ることが前提だと、私は思っています。

 

そういう意味で、相手をしっかり観ることを

「目を皿のようにして見る」

とすらなら、「目を皿」というのは、言葉としては知っていましたが、

実際に皿のようになった目というのは見たことがなく、イメージしずらかったわけで(笑)、

今回、2つに切ったビーツを見て

「うわー、でっけー目ん玉みたい!」

と言いながら撮ってもらった画像を見ながら、

「目をビーツのようにして見る」

というのはとてもイメージしやすくなったので(笑)、

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これからは、そのように、お相手のことを知っていこうと思うのでした(笑)。

 

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