レザーの季節が教えてくれる、脳天気に幸せは宿る(笑)
東京行きの新幹線の中からです。
私にとっては、とってもいい気候になって、何が嬉しいって無理せずレザージャケットを着て日常を送れることです(笑)。
実は、私が好むタイプのフライトジャケットやライダースジャケットの多くは、暖をとるというよりも、風を通さないことを主旨とした機能のものなので、寒い季節になると、上着として着用するにはとても寒い(苦笑)。
冬用の温かい服とかでは決してなくて、ただ私がカッコいいと思える、昔ながらの服、ただそれだけなのですね(笑)。
これ以上寒くなると、レザージャケットの上にもう一枚防寒用の上着を重ね着しないと、寒がりの私は耐えられなくなります(苦笑)。
よって、一枚革のレザージャケット一枚を羽織って、それだけで心地良く過ごせる期間というのは、一年のうちでそんなに多くないわけで、
今日のような気候の日はとても貴重で、まぁ、そんだけのことで、とても嬉しくなってしまうということです(笑)。
そりゃまぁ、生きてれば、こんな私にも面倒なことや、うっとおしいことや、凹むことなんてのはやっぱりあるわけで(苦笑)、
それでも、こういうことで、嬉しいだの楽しいだの言ってられるってことは、
とっても幸せなんでしょうね(笑)。
そう考えると、幸せというのは、他人から見たらどぉでもいいような極めて個人的で本人しか認識できない些細な日常の中にも確実に存在しているわけで、
本来は、幸せというのは自分だけじゃなくて、多くの人と分かち合うのがいいのでしょうけど、
一つくらいは、他人がどうあれ、本人だけの細やかでコッソリ秘密の自分だけの幸せがあってもバチは当たらんのでしょうね(笑)。
と自らに言って聞かせてはいますが、まぁ、私は、個人の幸せだけを貪っていたい不届き者ではありますけど(苦笑)。
幸せなら手をたたきましょ(笑)。
他人には理解し難くても、本人が些細なことでも幸せを感じられたら、それはもう十分に幸せ(笑)。
脳天気に幸せは宿るのですよ(笑)。