心に新たな価値が芽生えるのは人生の大きな喜びです
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考えてみたら、大学のキャンパスの中に入るなんて、もう何年ぶりだったんだろう?
東京都内の某大学にある目的があって行ってました。
親に大学に通わせて頂いてた時、勉強に行く前提があったに関わらず、楽しむことばかりを考えていました。
この歳になって、自分で大学に行く機会があって、楽しみに行く前提だったのが、もしかしたら今後の人生に大きな影響を及ぼすかも知れないと思えるほどの勉強を実感しました。
こういう時に、人は、
「あぁ、あの時、もっとちゃんと勉強しておくんだった。」
とか思うんだろうなぁ、と思いつつも、
でも、私にとってはどちらもかけがえのない何らかの勉強であったことは間違いないとも思えます。
3年前、もう2度と勉強はしないと思ってはいましたが、
改めて、「いくつになっても勉強し続けることは必要」という言葉と、
「何をもってして勉強の定義」とするかを、
今一度自分用に考えて、しっかり纏めておきたいと思っています。
新しい価値観や、定義や基準が自分の中に生まれることは、
人生の大きな喜びの一つだと思うのです。
もう勉強などしたくないと思いながらも、私が行くか行かないか珍しく迷っていた時に、
「坪井さんにとってのそれなら、絶対に行った方がいいし、行くべきだよ。」
と背中を押してくれた方に心から感謝しています。