原因は年中正月ボケの自分にある(笑)
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お正月らしさを感じないまま、でもまだ4日なんですね。
なんだか毎年毎年、子供の頃に感じていたお正月らしさがどんどん感じられなくなってきているような気がします。
何でだろうと考えてみたら、静か過ぎる街並みの風情や、親戚の皆さんとのご挨拶の時間や楽しいお泊りや、ボーイスカウトの年越しハイクや初詣で、着物姿の女性とか凧上げを見かけなくなったとか、そういう非日常の現象が目の前から徐々になくなってきているというのが最もらしく出てくるのですが・・・・、
ビジネスと同じでそんな環境ばかりに原因を求めるというのは意に反する訳で、何が根本の最も大きい理由かと自分ごとにしてみたら・・・・、
私が年中「正月ボケ」していて、一年中正月のような気分でいる為、区分けがまるでつかなくなっているのではないか?と気づくに至りました(笑)。
一見無駄とも思えることや、どんな意味があるのかよく分からないけどわざわざ手間や時間をかけてやっていたことに、実はそれそのものの価値や意味があるというのは、イコール、ビジネスにおける独自性に通ずるところがあるのだと思います。
他人から見たら不効率極まりないことや、無駄とも思えることの徹底追求は、中小零細の他にはない「らしさ」=独自性の実現に対する生命線なのだろうと改めて思うわけです。
てなこと考えながら、でも、やっぱり正月はコイツに会える機会も多くて、それはそれなりに私にとっての正月らしさなわけで、せっかくなので、真冬にシングルライダースでは襟元が寒いので、コイツを襟ボアにしてやろうと画策中の今年の正月です(笑)。