人間界は夏真っ盛りだとばかり思っていても、それは人間界の勝手であって、自然界では刻一刻と秋の準備が始まっていることを、山奥に進みながら、なんか頭に刺さって痛いなぁ、と思いながら、気がつけば、クリの実が落ちてたからなんだ、と体で教えられました(笑)。
豊かに実るものは、実らせるだけの準備を、人知れずしていることを教えられます。
私も見習って、準備しながら何度クリが落ちても、こんなアホなこと意味があるのか?と自問しながら、こうして、たった一瞬、たった一枚の為に、時間をかけることの大切さを体験学習しているのです(苦笑)。