面倒くさいから、先に全部「丸飲み」して後から出せばいいんだろ

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今よりもより良くなることを前提に、人にアドバイスを求めたり、勉強会やセミナーに行ったとします。

その中で、それまでの自分の価値基準では理解できない指導や行動・アドバイスがあったとします。

そういう時に、それをやった方が良いか悪いかを考えるのは面倒くさいので、一旦全部やってみた方が早いというのが私の結論です。

まずは対象が何であっても一旦全部丸飲みしてみて、異物があったら後で吐き出す。

魚なら、丸ごと飲み込んでみて、骨があれば出せば良い。

飲み物なら、丸ごと飲み込んでみて、異物があればゲロ吐けば良い。

そんな感じです。

私の経験則では、勝手にどんどん伸びていく人と、いつまで経っても口だけで変わらない人との違いはここにあります。

まぁ、よく言う、「やる奴が伸びて、やらない奴が変わらないだけ」とか「行動するかしないかだけ」とか、そういうことなんでしょうけどね。

そもそも、今までの自分やり方や考え方では上手くいかないから人にアドバイスを求めたり、勉強をしに行っているのに、そこに自分の基準の取捨選択を持ち込むこと自体がナンセンスです。

ただ、それが難しいのは分からないではない訳で、「一定期間やり切ってみろ。」と言われるのは、例えば、

「3年間は出席率100%を死守せよ。」とか「3年間は掃除を毎日徹底的にやり続けなさい。」とか「ブログを毎日3年間書き続けなさい。」とか「自分から挨拶をし続けなさい。」とか「周りの人の良いところを毎日記録し続けなさい。」とか「手描きPOPを毎日書き続けて1000枚までやりなさい」とか「担当している前年比の推移を毎日手書きで記録し続けろ」とか・・・・、

要するに、指示されたりアドバイスされたりするのは、どちらかと言うと「能力」ベースよりも、「意欲」ベースのことが多いからで、それは、一見、売上や業績に直接かかわることとは思えにくいことだからでしょう。

しかも、やっている時は、徹底するとなるとこれがなかなか苦しいもので(苦笑)、何が苦しいって、それをやる代わりに反故にせにゃきゃならないことがゴマンと出てくるからです。

これがなかなかできない。

本音を言えば、自分だけはできるだけ楽して得るものだけ得たいという気持ちはあって、私なんて、その権化ですから(苦笑)。

例えば、ブログなんてのは、ちゃんとした内容かどうかは別として、ただ書くだけなら、それは能力の問題ではなく、意欲の問題です。

書きゃいいだけなら、何でもいいし、一行だけでもいいし、更新すればいいだけのことです。

とはいうものの、毎日となると、様々な事情と理由で、これがなかなかできないのは、多くの人が経験済みのはずです(苦笑)。

 

私がやる前から一番納得いかなかった「掃除研修」というのを経験したことがありますが、やってみて分かることがたくさんあったし、やり切れば、自分と周りに様々な気づきと変化が現れて、結果、前年比120%程度までは業績が上がるのは十分可能であることも分かります。

でも、その上で「好き・嫌い」の問題は付きまとう訳で(苦笑)、「好き」な人はそのままやり続ければいいですし、私のようにどうしてもそのやり方が「嫌い」であれば、別の「好き」で徹底すれば良いのだと思っています(苦笑)。

ちなみに、最も途中でくじけそうになって、でもやってみたから良く分かって、そして結果、自分の「好き・嫌い」で取捨選択をした最大幅は「株式上場」に纏わる経験でした(苦笑)。

まぁ、そのあたりはまた改めるとします。

 

周りをよく見ていると、成果を上げている人というのは、取捨選択はもちろんしてはいますが、やるとなったことは一旦やり切って、その後で取捨選択しています。

取り敢えず、先に「丸飲み」してるんですね。

やる前からプライドを持つんじゃなくて、やり始めたら途中で辞めないプライドを持っている。

いらぬプライドと、持つべきプライドの分別がちゃんとできてるから、歳をとってから自然体で取捨選択の切り分けの感覚が出来てて、その様は私から見ると、いささか下衆な言い方かもしれませんが、「すげーカッコいい」訳です。

同じ「好き」で生きるという言葉を使っていても、その深さと、何より出している実績や成果が圧倒的に違うのです。

私はそのあたりを勘違いしたくない。

「好き」を全面に打ち出して「楽しく」生きるなんて言葉は誰でも言える訳で、現実としてそれがやれるかどうかというのは別物なわけで、それを証明できるのは実績以外にないと思っているからです。

 

私もこの歳になると、もう強制の範囲で学ぼうという意欲は全然ありませんので無理して学ぼうなどとはこれっぽっちも思っていませんが(苦笑)、ただ、そういうカッコいい人がいてくれて、その人が言うことは、やっぱり一旦はやり切ってみようと思っていて、実際にまだいてくれるので幸せと言えば幸せなのでしょう。

「丸飲み」できることは、恐らく年齢と共に、少なくなっていくのでしょうから、まだ若いうちにできるだけ全部丸飲みしてみて、そして、歳をとっても、最後の最後まで一つは丸飲みしたくなる誰かがいればいいんだろうなぁ、と思っています。

 

と、いうことを、正解の分からない時代に、どれをやったら上手く行くのかなんて、いちいち考えるのは面倒くせーなぁ、と思いながら、何となく思ふのでした(苦笑)。

だって、好きか嫌いかはやってみなくちゃ分かんねーだもん(笑)。
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