憧れの先輩方に共通する3つの要素

マクドナルドのロゴマークが、頭からスゴイ発想が飛び出てるように見えるんじゃないか?と思って撮ってもらいました(苦笑)。

頭悪そうに見えるけど(苦笑)、でも、実は、頭から飛びでるくらいの脳や発想力があると見せかけられるんじゃねーか?と思ったんですけどね(苦笑)。

まぁ、何枚撮ったところで、やっぱりアホはアホにしか見えないというか、

そもそものこういう発想そのものが稚拙だから、アホというか(苦笑)。

 

アホに見えるけどホントはスゴイ人もいれば、

アホに見える通りに本当にアホな人もいれば、

アホに見せてはいるけどホントはスゴイ人もいれば、

アホなんだけどスゴイ人に見せようとしている人もいれば、

スゴイ人に見られたいけどアホがバレている人もいれば、

まぁ、様々なのだと思います。

 

問題は、自分がどうありたいか?なわけで、私の場合は、恥ずかしげもなく言うなら、

「すでにスゴイことやその実績を誰もが知っていて周知されているから、だから、それを自ら誇示しなくて、どんなにアホなことやってても一目置かれている存在。」

ということになるでしょうか。

こんなこと言うのは、実際お恥ずかしいんですけどね。

 

先日、まるでステージもフィールドも違う世界の、第一線・第一級でご活躍されているある方と、関係者の方が集う場に参加させて頂いたわけですが、

そういう方達の、奇をてらわない自然体のスマートな立ち振る舞いで楽しむ姿や、時にウィットに溢れるアホ丸出しとも言える世間話や、実績を鼻にもかけない人柄の良さに触れるにつけ、

そういう人でありたいという想いが、より強くなる自分を認識しました。

 

一つは、やはり「実績」でしょう。

「実績」こそは物言わぬ「スゴサの証明」であり、物言わぬ「分かりやすさ」です。

 

同じ実績でも、自分で認識する実績ではなくて、他人から評価されるまでの圧倒的実績ということになるのでしょうね。

残念ながら、ちょっとやそっとの実績程度では、自分が思っているほど誰も相手になんてしてませんから。

自分から自分の実績をひけらかすということは、自分からひけらかさないと誰も知らないということを証明しているようなものです。

自分がどれだけスゴイのかを自分からひけらかさざるを得ないということであり、

そもそもその程度の実績なんてのを聞いたところで、他人にとっては「はぁ、そんで、それがどしたの?」程度なわけだから、

どっちにせよ、スゴイ人にはなり得ないわけですね。

むしろ、うっとおしいから距離を置かれる程度でしょう。

自分が認めて欲しい自慢を吹聴するのと、自己紹介として事実を事実として過不足なく伝えるというのは、全くの別物です。

ところが、本人気づかないから、まだ足らないと思って、頼まれてもいないのにどんどん吹聴したがるわけで、そういうのを見ていると、とても残酷だなぁと思うことはあるにはあります。

ここで言う「実績」は、あくまで他人から一方的に認められるだけの「実績」になりますね。

 

二つ目には、やはり「人柄」ということになるんだろうなぁ、とは思います。

ただ、「人柄」と一言に言っても、誰かにとっては良い人柄で、誰かにとっては人柄が気に入らないということはあるでしょうし、

「実績」はあるけど「人柄」が悪いと評される人もいるでしょうし、

「人柄」はいいけど「実績」がないから、単なるいい人ととしてしか認められなかったりと、

それこそ様々なわけで、一括りにして「人柄」を大論で纏めることはいまだできません。

 

今のところ、「好き嫌い」の価値観が合うとか、

自分にとって都合の良い人を人柄が良い人だと評して、都合が悪い人は人柄が悪いと言ったりと、その程度のことなのかなぁ、とは思う程度ですね。

 

ただ、私が憧れてしまうスゴイ人という人の共通点として、

「実績」と「人柄」が備わっているからスゴイ人になっているのではなくて、

結果として「実績」と「人柄」が付いてきて、結果としてスゴイ人となっているというのはあります。

実際に喋っていると、当の本人が、自分はスゴイと自覚していないことが、ほとんどだったりするのです。

 

「実績」が欲しいからやってきたのではなく、

「人柄が良い」と言われたくて自分を演じているのではなく、

好きなことや、やりたいことに、利害を越えて、純朴に純粋に、ただただ打ち込むことで、技術や能力が上がり、

結果として、人から評価されて、

だから、さらに結果として圧倒的な実績がついてきて、

圧倒的な実績があるに関わらず、鼻に掛けることもなく、ごく自然体でそのままの自分のスタイルで謙虚に生きているから、

結果として「あの人はホントに人柄がいいね。」と評価されているように思えらということです。

 

だから、3つ目として、3つ目と言いながら前提に近いのでしょうが、

「人生をかけてでも探求や研究したいほどに好きなことや興味のあるものがあるか?」

というのがあって、それは、とても大きく、そして、誰にでもチャンスがあることとして捉えています。

これがあるかないかというのは、あるかないかだけですから、とても大きな分岐点のような気がします。

 

よって、私なんかは、人様がすでに知るほどの実績なんてもまるでないわけで、

だからといって、そのままにアホなことを思いついてやっていると、

自然体ではあるかも知れないけど、アホがアホなことやってるだけで終わるわけで(苦笑)、

そろそろ本気で、前提となる3つ目の要素を振り返りながら、仮説を立てなきゃいかんな、と、

そういう意味では、アホ丸出しの自分の姿は、自らへの叱咤激励程度の価値はあるんだろうなと思うのでした(苦笑)。

 

しかしながら、こう思えるだけの人生の先輩方がまだいて下さるというのは、本当にありがたいことだと、再認識させて頂けました。

感謝しています。

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